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BARに立つ人間としての自覚

こんばんは。寒いですね。
週末は雪だとか。道が凍るのだけは勘弁してほしいです。バイク移動なのでね。

こうも寒いと出勤前にラーメンが食べたくなる。
ラーメン食べて出勤しよう。先週はんそんな感覚で
出勤前に家の近くでラーメンを食べてから出勤しました。

前よりやはり飲食店の店員さんの立ち回りを気にするようになった。彼らはプロ。
店に立っている時点でお客様から見たらどの立場の従業員もプロなのだ。

BARに集合時間の10分くらい前には着く。
信条としてそのくらいの時間の余裕が欲しい。
基本的に、掃除に始まり掃除に終わるのが飲食店。
特にオーナーも清潔を1番に見てると言われたので
その辺はめちゃくちゃ意識するようにしている。

営業開始して程なくして、今日自分がこの文を書きたくなったお客様が訪れた。ニットキャップを被り、明るい笑顔が印象的な海外から日本に移住された方、彼は初対面でBARの従業員に挑戦した自分にこう言ってくれた。
「BARで働くなら俺に初めてカクテルを作ってくれよ、スクリュードライバーが飲みたい」その場でスクリュードライバーの作り方を調べて、彼の為に初挑戦した。ウォッカを計り、グラスへ。ステアリングをして、オレンジジュースを注ぐ。2度目のステアリング。思いの外簡単に出来たがこれは奥が深いぞ。

思い出のカクテルになったスクリュードライバー

提供すると、彼はとても嬉しそうにしてくれた。「美味しいよ」こんな気持ちになるものなのだな。めちゃくちゃ嬉しかった。
この日を。この思いを忘れないだろうな本当に。


END

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