二つの武器

ほりえもんと中田敦彦との対談で話されてたことがなるほどなって思った。

1、RIZAPはトレーナーの採用を「コミュニケーション力の高さ」だけでとってる。それ以外のスキル(筋トレの指導法など)は現場に入ってから学んでいけばいい。仕事は必ず人と接するものだから、コミュ力の高さとその人の人柄、性格に目をつける。そこは、短期間の練習でどうこうできる部分じゃないから、もともとどれだけの力が備わってるか。

2、情報の民主化が確立したことで、情報を常に吸収して社会の早い変化についていける人とぼーっとして何も行動しない人とで(一次関数的に?)差が広がってく。変化のスピードが速くなった分、よりシンプルな弱肉強食の構造になった。そんな中、戦闘力は「行動するかしないか」。
やるかやらないかの問題、目隠ししてやるかやらないか
大多数を占める小利口の人たちが動くか動かないかの時代
どんなにうざがられようとも、嫌われようとも声をかけまくるのが正解。小利口はそこで「嫌われたらやだな」「失敗して断られたらどうしよ」ってリスクばかりを気にして結局行動しない

2023年は「コミュ力」と「行動力」の二つを磨く。とくに、自分は周りが自分のことをどう考えてるか、今なにをしてるかを見られるのを恥ずかしく思って、取り繕う性格だから、周りが自分のことをどう思おうが自分が必要だと考えることを堂々と、失敗を楽しみながら、先を見据えて素早く行動することを意識しよ。

追記:2024年4月2日
アメリカ留学を通じて、このふたつの力が見違えるほどついた。内面から社交的になって、人と話すのが好きになったし、自分の考えをより丁寧に豊かな表現で言葉に表せるようになったし、新しいことをどんどんとにかくやってみる癖というか考え方が体に染みついた。新しい環境に飛び込んでもがくのが一番成長できる。

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