#スマブラSP の競技シーンがめちゃくちゃ面白いという話

前置き

あまりこのnoteや各SNSで敢えては言及してなかった(というか機会もなかった)けど、ここ1年くらい発売から6年経とうとしているスマブラSPに改めてハマっている。やるのも、観るのも。

やる方は正直ゲームセンスがマジであらゆるゲームにおいて壊滅的なので()超エンジョイ勢として友人とオンラインフレ戦をするくらいだけど、観るほうは去年の秋の篝火ではじめてYouTube配信を観て以来どんどんとハマっていき今日行われた九龍with篝火の熱戦もスマホとPCを駆使して何窓かしながら観戦していた。(あcolaさんのSparg0リベンジアツすぎて泣いた。当時の篝火別にリアタイしてなかったのに。。笑)

せっかく一つの趣味といえるくらいになってきているので、好きなポイントとか今の感情とかを残しておこうかなと。

本題

”スマブラ競技シーン”の歴史がアツい

スマブラは「公式での競技シーン」は存在しない。
完全に「自治」によって成り立っている非公式の大会がいわゆる「競技シーン」である。esportsが主流になってきている昨今のゲーム業界においては少し特殊な形態でもあると思う。
※時々公式大会もイベントとして開かれるが、趣旨やルールなどが異なる場合が多いので競技シーンではない。

そんな独自の世界を形成しているスマブラの競技シーンがどのように成り立ったのかがわかる動画がある。
スマブラ界隈では知らない人はいないであろう元プロのYouTuber、Shogunさんのチャンネルにて投稿されている「SmashDocumentary」シリーズ。

この動画を観てから自分のスマブラ競技シーンへの興味は一気に上がっていったし、動画としても完成度が非常に高くそれこそ64(初代)からはじまる過去から現代にいたるまでの歴史が非常にわかりやすく動画化されている。

スマブラが好きで競技も観てみたいけどいまさらなぁ…とか思っているそこのあなた、これを観れば過去の大会の名試合を自然と動画サイトで検索するようになるでしょう…。

ちなみに当然大会の実況解説運営などもすべて自分たちでやっているらしく本当に遂行力が高くないとこういう文化は作り上げられないと思うのでめちゃくちゃそのあたりもリスペクト。


プレイヤー×ファイターの個性が際立つ

競技において、ゲームの内容だけではなくもちろんプレイをする「プレイヤー」にスポットが当たるのは当然のこと。ここの解像度が上がってくると一気に競技シーン観戦が面白くなってくる。
また、スマブラは「愉快なアクションゲーム」なので、なんとキャラクターが84体も存在する。(頭おかしい)
「誰(どのプレイヤー)」が「誰(どのファイター)」を使って戦うのかの組み合わせが無限大に存在するのでその個性を観るのも楽しみの大きな部分を占めていると思う。自分が好きなキャラクターを使っているプレイヤーを中心に見てみるもよし、名前や実績から気になったプレイヤーを追ってみるもよし。普通のスポーツ観戦と似たような感じで楽しめるのもいいよね。

自分が個人的に好きなプレイヤーは以下が代表的だけど、基本的にはめちゃくちゃ推してるとかではなくフラットに見てる。(挙げた選手は本当に一例なので他にも観ている選手とかはたくさんいる)

・Shuton(ホムラヒカリ/ピクミン&オリマー):REJECT所属のプロゲーマー。自分がホムヒカ使いなので一番プレイ動画見てて参考にしている。
・あcola(スティーブ/ホムラヒカリ):世界最強の一角。ZETA所属。シンプルにスマブラ上手すぎて観てて楽しいのと、サブに据えたホムラヒカリの登板も好き。
・Gackt(ネス):ZETA所属。ネス単騎使いという世界的にも珍しいプレイヤーながらネスの実力は世界一。ネス好きなのでプレイめちゃくちゃ観てる。
・うめき(デイジー):MRG所属でうめきの存在をきっかけに競技シーンを観始めたため応援している。デイジーは難しくて使えない()
・かになべ(フォックス):同じくMRG所属。自分が観始めてから結構実績を出した海外大会もあったりで伸び盛りの若手。フォックスはあまり好きじゃないので自分では使わない()

毎回大会のたびにいろんな選手の名シーンが生まれるのでとても楽しく見ている。


何よりスマブラとかいうゲーム面白すぎる

これに尽きる。64を小学生の時に親に買ってもらってから毎シリーズプレイはしているが、根底にある楽しさは変わらないなと競技シーンを観ていても感じる。
「多種多様なキャラクターを思い通りに動かして闘わせる」のが「大乱闘スマッシュブラザーズ」というゲーム。それは家に集まって友達と4人対戦で大乱闘していたあの頃と、トップを目指して切磋琢磨する競技シーンでも変わらずなのが嬉しい。細かいルールの違いはあれど、やっぱりこのスマブラというゲームが盛り上がることでいろんな繫がりができたり、自分みたいに家で観戦して楽しんだりもできたり、人のプレーを観ることで自分も改めてやってみたくなったり、もう発売から6年経とうとしているゲームとは思えないよね…。

事実、自分も競技シーンを観るようになってからは空き時間があればスマブラ起動することも増えたし、一向に上達はしないけどそれでも楽しいし、本当にこのゲームの面白さに再び気づかせてくれた競技シーンには感謝している。友人とのフレ戦が一番楽しいです()


まとめ

つらつらと書いてきたけど、いつも通りこのnoteは「その時の感情を記録しておく」がメイン目的なので散文になってしまった。読んでくださった方はありがとうございます!

また他のゲームも含めて何か残しておきたいものとかは記事化するようにする。

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