見出し画像

「タケミチ君にとって大切な事って何?」

東京リベンジャーズ、読んでます。

昨日は寝る前に6巻まで一気読みしちゃいました。


koboで読みながら、

気になったページにはしおりを挟む形式で読んでいます。


今日気になったのは、

2巻の87pより、

夜道を2人で歩きながら、

ヒナは尋ねます。


「タケミチ君にとって大切な事って何?」



急に聞かれたタケミチは、

「え?大切な?・・・うーん・・・」

と悩んでしまします。



あなたなら、何と答えますか?



僕も、

何と答えるだろうかなぁとちょっと考えてみましたが、

なんなんでしょうね、大切なもの。



今回の14日間チャレンジのリベンジも、

その「大切なもの」と関連している気がしないでもないです。


チャレンジをするというのは、達成を目指すからであって、

達成したということは、何かを手に入れているはずですよね。


でも正直言って、ぼくはまだわかっていないかもしれない。

「みんながやるならやるよ・・・って感じなのかもしれない」

自分でも、自分がわからないような気もする。



そこで、ヒナが教えてくれたことがありました。

「ヒナにとっては(大切な事は)こうゆう時間」


「なんにもしなくていいの」


「こうやって二人で歩いて下らない話したり」


「タケミチくんといる時間」


と話しながら、

少し前を歩くヒナは振り返って、


「そういう時間がいっぱい欲しい」

とタケミチに微笑みかけます。



タケミチはそれを見て、

「そーだ、オレにとって大切なのは」

「ヒナを救う事!」


と決意を固めます。



タケミチにとっての、大切な人、ヒナタ。


ヒナと呼ばれているのを聞くと、「雛」という言葉が思い浮かびます。



僕にとっての、「ヒナ」、「雛」は誰かというと、

仕事でかかわっている不登校の児童生徒たちや、

サッカーを教えている少年少女たちだなぁと思いました。



この文章を書きながら、

「もしも今の自分が、12年後からタイムスリップしてきたタケミチなら」

「目の前の子どもたちに何ができるだろうと思いました」



僕がかかわっているのは小学生から高校生。

彼らも成長していけば、12年後は19歳から30歳ぐらいになっている。



そんな彼らが、将来の世界で、

輝いて生活するには。


今、エネルギーを注いであげたいと思った。


できることを、今、まず。



昨日と今日はサッカーも頑張った。

いつしか昨年度よりもメンバーが増えている。

みんな楽しそうにサッカーをしてくれているのがありがたい。


親御さんも、早めに迎えに来て、

練習の様子を見ている時間が多くなった。


きっとそれも、意味のあることだよなぁ。

あまり居たくない空間なら、

ギリギリの時間に迎えに来て、すぐ帰るだろうし。



明日からまた仕事が始まるなぁ。

本業の方でも、かかわる人たちにエネルギーを注いでいこう。


ヒナタの言葉からヒントを得れば、

「なんにもしなくていいの」

という言葉から、

「(特別なことは)なんにもしなくていいの」ととらえれば、


今やれていることを、こころを込めて頑張ることが、

チャレンジになるのかなと思いました。



・・・なんか自分に向けた記事になっちゃいましたね。

いくらか、読んでくださるあなたにも、

エネルギーが分けられればいいなと思います。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?