【詩】2022.12.1 はぁと

 こんな僕をツクっている

 全ての細胞たちが

 僕以外のものだったなら

 どんなに幸せだっただろう

 なんて

 よく考えてしまうんだけど

 結局

 僕が幸せにしてやるしかないんだ

 刺されても刺されても

 彼らは生きた

 ここまで生きた

 僕として生きた

 そのハートは

 クニャクニャに歪んでいた

 でも僕は愛す


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