Chim↑Pomのやり方は他人事じゃない
アートトで「Chim↑Pom展について語り合う会」みたいなのがありました。
森ビルで5月29日まで開催してたやつです。
Chim↑Pomについては渋谷駅の岡本太郎の絵の端にゲリラ的に絵を足したり、原爆ドームの上空に「ピカッ」という文字を飛行機雲で描いたりする「お騒がせ芸術集団」のイメージが強く、その活動は常に賛否両論あるので、美術やる前からなんとなく名前を聞いたことがありました。
自分は3月下旬に展示観に行って、これまであまり知らなかったChim↑Pomの17年の活動や、なんとなくの全貌を把握。
一通り見た上で感じるのは「エンタメとしては面白い」くらいで、あまり美術的要素を感じませんでした。
なんなら出た後の、別の展示のルー・ヤンの作品がヤバすぎて、もう完全そっちでしたね。つまりそういうことなんでしょう。
というわけで、出た意見はざっとこんな感じ。
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