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遅くて、退屈で、つまらない場所

SNSには書かない(書けない)ことを中心にnoteを月に4本更新します。中身は藝大院の話、プロジェクトの過程、アイデアの種、苦しんでいる葛藤の様子などを書き散らかしてます。
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2022年9月の記事一覧

"1度でも展示でコケると次呼ばれなくなるから、フリーランスの作家は毎回が背水の陣"

こんにちは。秋花粉のモーニングアタックで午前中は泣きながらキーボード打ってます。 8月がこの月額マガジン1本しか更新できず、今月7本書くと決めていたので、最後の更新!

さて、東京に帰ります。そして新しい実験がスタートします。ぜひ、一緒に考えませんか(=助けてください)

こんにちは。金沢のアトリエでちょうど2週間生活しておりました。

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新しいこと始めるのこえぇ オンラインコミュニティのトラウマ、スーパー飽き症の俺が4年以上も続いてること、そこにヒントがあるかも

前回の続きです。 これを機会に、存在は知っていたけど「別に事業っぽい事業やってないしな…(めんどくさい)」ということでスルーしてた補助金関係についても申請することに。貰えるものは貰いましょう。 SNSでヘルプしたらめちゃめちゃ教えてもらえて、やっぱり持つべきものは友人でしかない。いつもいつも助けられてばかりどす。 というわけで肝心の

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新しく事業をはじめようと思ってます(アートPJではない)

昨日、LINE公式アカウントからこんなメッセージを送ってみました(無料だから登録してね。こんな感じで限定のお知らせとか弱音吐いたりするから…)

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世界三大芸術祭を見ても「こんなもんか...」と感じたアートの遅さ・つまらなさ・退屈さについて。でもその自由鑑賞性こそがスペクタクルを回避し、孤独を包み込むのでは、という考察

ドイツのカッセルで5年に1度行われる芸術祭「ドクメンタ」と、2年に1度行われる「ヴェネツィア・ビエンナーレ」を見るため、そして新作のパフォーマンスを遂行するため、8月から3週間ヨーロッパを1人で回ってきました。2年半ぶりの海外、ハプニングだらけでしたが、皆様からのご支援のおかげでなんとか無事帰国できました。 今回のnoteは最終章、ようやくドクメンタとヴェネツィア・ビエンナーレについて語ります。 何度も説明してますが、この2つは世界三大芸術祭に数えられていて、歴史もある重

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次の挑戦のフィールドは

帰国して1週間、いまの率直な気持ちがこれ。

世界との距離、遠くなってね...?

電波がない12時間のフライトから、ここ2年分のスマホの写真フォルダを整理しながら走り書きでブワ〜っと書いた文章を、日本に帰国して編集してお送りします。 ちょうど1年前の写真を見返していたら、去年通ってたアートスクールの講評でコテンパンにされてめちゃめちゃ落ち込んでた時だった。そのあと誘われて淡路島に行ったけど、写真では綺麗だけど、落ち込みすぎて景色あまり入ってきてなかったっぽい。笑 それと、素材や、見て回った展示の写真がたくさんあって、それは今もそうなんだけど、アートのア