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(2024/07/01/月)夏越しの祓



見出しの写真

夏越しの祓の斎場に向かう神官の方々の列

 昨日は、宮崎神宮で行われた『夏越しの祓』に行って来ました…。

 夏越しの祓とは、1000年以上行われている行事で…

 皇居と全国の大きな神社で、同じ日、同じ時間に行われている物で、年に2回行われている行事の内の1つです。

 この備忘録を書くに当たり、宮崎神宮の社務所で、写真をブログにUPしても良いか確認した所、個人の顔が写っていたり、特定できる写真以外は問題無い言う事でしたので、今回、備忘録として数枚UPしたいと思います…
(見出しの神官の方々の後ろ姿の写真についても確認を取り、許可を頂きました)




現地で撮影した写真

 ここからは、人の顔が写っていない写真のみを、備忘録として残したいと思います…。


鳥居の横に設置された『夏越しの大祓』の看板


夏越しの祓の斎場に向かう神官の方々の列

 上記の看板の有る、巨大な鳥居を通った後、斎場に向かう神官の方々の列に遭遇しました…。

 この後、神官の方々の後ろについて前進しました…。

 社殿の有る広場の門の前の門に差し掛かった時、巫女の方に、和紙に包まれた『切りぬさ』を頂きました…。


儀式で使われる切りぬさ

 こちらは、儀式で使用された切りぬさです。

 麻の繊維と、正方形に切られた紙が和紙で包まれており、その包みを解いて、神官の号令と共に、自分に、左・右・左の順に自分に撒いて、清める為の物です…。


切りぬさが巻かれた後の地面

 これは、切りぬさが巻かれた後の地面です…。

 儀礼の最中は、これらの切りぬさが風に吹かれて舞う様子が見れます。


斎場の四方に立てられた、笹の付いた木製の棒。

 

 斎場の四方には、木製の棒と笹が立てられており、その間にはロープが張られており、間にシデ(和紙を切った飾り)が下げられていました…。


夏越しの祓が終わり、人がほぼ居なくなった斎場。

 下記の写真は、夏越しの祓の儀式が終わり、神官の方々も参加者の方々もほぼいなくなった斎場の様子です…

 この時に風が吹くと切りぬさが風に吹かれて舞うので、その風景が個人的には好きです。




2024/07/01/1212~1259
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。


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