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幻想の「できない」という壁を作り上げる

こんにちは、くぎです。

幻想の「できない」という壁を作り上げる

僕は、「これは僕にはできない」、「そんな能力はない」という壁を、よく作り上げます。そんなことありませんか?

ちょっと前に、「パワポの資料を作ってほしい」という依頼を受けたことがあります。ベースがあって、フィードバックももらえる、内容も調べれば大体わかるだろうというものでした。しかし、一度試しに引き受けて、やってみようとそれに向かったところ、手に汗を握るものの、全然進まない。

本で資料を集めてみたけど、全然進まない。

全然進まないし、できてもとてもクオリティの低いものに思えたので、その時の依頼はお断りをしました。

この時、僕に起きていたのは、「そんな資料を作るにふさわしくない」と「めんどくさい」だったと思います。

きっとそれが、「自分にとってしなければならない当然至極のこと」であれば、したいかしたくないかとか、できるかできないかとか考えずに、とりあえずやってみたと思うし、ダメなりに相談しながら作っていった思います。

ただ、今回は、「これは僕にはできない」、「そんな能力はない」という壁を作り上げてしまった。少し前向きに考えると、壁があることを認識できただけでも儲け物だったと思えるかもしれません。

幻想の「できない」という壁を乗り越えるには?

できない壁を認識した時、きっと、正解に近い答えは、壁を乗り越えることです。なぜならその壁は自分が作り上げた幻想の壁なので、乗り越えることで道が広がります。乗り越えてみて、やっぱり違ったと思えば、乗り越える能力があることはわかって、次からはそれをするかしないかは別の判断基準になると思います。

では、どうその壁を乗り越えるか?

どう乗り越えるんでしょう?

きっと、「できない」という壁ってなにそれって人も一定数いると思います。やってみないとわからないので、まずもって全力でやってみるという人。

しなければならないことと受け止めて、やらなければならないでやり遂げる人もいると思います。

しないと、誰かが困るからをエネルギーにやり遂げる人もいると思います。

その人なりの乗り越え方があると思いますが、誰に対しても効果的なものの一つに、「応援」があると思います。

「誰に対しても効果的なものの一つに、「応援」があると思います。」って書くと、効果なさそうに読めてしまいますが。

応援は背中を押してくれる。

あなたは、応援してますか?
応援されていることを、感じていますか?

自分の「できない」という壁を見つけたら、周りの人からの「応援」をエネルギーに変えてみる。
周りの人が「できない」という壁に立ちすくんでいたら、壁を壊す手伝いとして「応援」をする。

きっとそれで、幻想の「できない」という壁を乗り越えられると思います。


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