何かの縁
高校生くらいの頃、ずいぶん年の離れたいとこの部屋にあったシングルレコードを聴いて衝撃を受けたボブ・ディラン。
今でもその頃聴いた『Like a Rolling Stone』と『Mr. Tambourine Man』と、ここ数年聴いている『Rainy Day Womem #12&35』くらいしか聴いていない。
けれど、Apple MusicもYouTubeも、最近何かと私にボブ・ディランをおすすめしてくる。
何かご縁がありますか?
今日はYouTubeでおすすめされたので、若い頃のボブ・ディランが、聴衆の前でギターとハーモニカだけで演奏している姿を見た。
画像はモノクロ。
だけど、すごく豊かさを感じた。
可能性を感じる。
身ひとつで、立っている。
どこにでも、ふらっと行ける。
自分がいれば、それでいい。
『ああ、自由だな』と思った。
最近、がんじがらめになりつつあったので、ボブ・ディランをおすすめされたのかもしれない。