少し遠くの山へ行った。

たくさんの花が咲いていて、色とりどりだった。
春はとてもにぎやかだ。

ものすごく大きな杉の木があった。存在が圧倒的で畏れを抱くほどだった。

人間がつくったものではなく、生命があり、とてつもなく大きなもの。

地球は植物のものなのかも、と思った。
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