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私が田舎にいたころは
ものを燃やすのに
ダイオキシンがどうこうと 
言われた時代ではなかった

だから家の付近で小さな

焚き火していても


叱られたりすることはなかった

庭に穴を掘って
枝や紙屑や不要になった
雑誌などを少しづつくべて

小さな火が消えないように
世話しながらぼんやりと
生まれたての火を
見ているのが好きだった


顔がほんのり赤くなり
とても喉が渇いた
そんな経験をうちの子は
したことがないようだ


私もああいう時間の過ごし方は
十代からしたことがなくて
焚き火しにどこか
キャンプ場にでも行きたいなと
最近急に思うのだが


それをいったら

「死亡フラグが立っている」


と息子に言われた

焚き火はヒーリングなんだよね〜



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