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「リベンジマッチ🔥」

大男永山くんから紹介いただきました、ヒュージャックマン(長谷川春)です。よろしくお願いします🤲似てると思ったことないんですけど永山くんには一生言われてます。

本題に入る前に、、

僕は小、中、高、大とサッカーを続けてきましたが、今まで関わってきた全チームメイトが一度は思ったことのある疑問についてこのブログを機に答えたいと思います。
それは、、、

「お前なんでキーパーなん?」

はい、100万回聞かれた質問ですね。僕のことを知らない人のためにこれがどういうことなのか説明すると、自分で言うのもなんなんですが僕は足が速いです。ゴールキーパーながらに50m走6.0秒の俊足の持ち主です。体育祭とかでもアンカーしてるタイプです。小、中、高のときはチーム内でゴールキーパーが1番足が速いという異例の状況でした。なのでこの質問をされることがほんとに多いです。

ではなぜ僕がゴールキーパーをしているのかそれには意外な理由があります。それは

「元々は運動神経がなかった」

これです。小学4年のころからキーパーをやり始めましたが、それまでは身体能力も高くなく足も速くなく、運動は出来るタイプではなかったです。

簡単な話
「ゴールキーパーをやり始めてから身体能力が上がっていった」というのが事実です。
やってなかったらそのまま運動できない人間だったかもしれないです。よく聞かれることなのでこの場を借りて伝えさせてもらいました

少し長くなってしまいましたがここからが本題です、少々お付き合いください🙇‍♂️

「なぜ大学でサッカーをやろうとおもったか」

立命館大学体育会サッカー部でよく投げ掛けられる質問です。
プロを目指している、まだサッカーを全力でしたい、みんな様々な理由があると思います。そんな中僕が続ける理由というのは

「リベンジマッチ」

です。どういうことか、遡ること2年前。僕が高校3年生の頃、最後の選手権に向け万全の準備をし、パフォーマンスも最大限に上げ、スタメンで順調に進んでいました。そんな中僕に降りかかった災難、選手権が始まる2週間前に急な

「スタメン落ち」

はっきり言って意味がわからなかったです。前日のリーグ戦も3-0で勝ったし、調子も良かったです、決定機も何度も阻止しました。代わってスタメンを任された2年生キーパーも確かにすごくうまかったんですけど、あのときの僕は負けてる気がしなかったです、しかもこのタイミングでキーパー変えるか?とか色々考えて外された理由がほんとにわからなかったです。

それから僕がスタメンに戻ることなく選手権が始まり、特に良い成績も残せないまま終わっていきました。試合終了のホイッスルが鳴ったとき、あまりの不完全燃焼に悔しさもなく、僕一人涙も流さずあっさりと終わりの瞬間を迎えてしまいました。スタメンを外された瞬間が一番悔しかったし、どこかでその瞬間が僕にとっての終わりだと思ってたのかもしれないです。

引退してからはこれからサッカーを続けようという気も全く無く、大学は一回サッカーから離れた生活をしてみようと思ってました。体育会でサッカーをやるなんて微塵も考えてなかったです。
ではなぜ今こうして立命館大学のサッカー部にいるのか、やろうと思ったきっかけは

「全国高校サッカー選手権大会」

これをテレビで見たからです。同い年があの舞台でプレーしているのを見てもう一度本気でやりたいと感じました。気づけば先輩に連絡して入部の準備を進めていました。

立命館大学体育会サッカー部は今まで経験したことがないようなレベルの高さ、環境の良さが整っていました。昨年のB1の全国優勝は特にしびれました。この環境で4年間もサッカーができることが本当に幸せです。
自分自身も更なる高みを目指して高校のときのリベンジを果たしたいと思います!
「全国出場🔥🔥」


明日は歳上にあまり見えない二回生の優等生、林隆一です!