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「宝石展」に行って来ました(写真多め)

上野の国立科学博物館で開催中の特別展「宝石 地球が生み出すキセキ」に漸く行ってきました!

マルチカラーで透明でキラキラするものを愛する私は、昨年この展覧会の開催を知った時に本当に嬉しく、これを楽しみに寒くて辛い冬を乗り切ろうと思ったものです。

天候や体調や仕事の関係で、結局ギリギリになってしまいましたが、ついに昨日見に行くことが出来ました。

科博らしく宝石の生成、種類、特徴など「石」感のある展示から始まって、研磨の方法や技術などルースがメインのコーナーやVan Cleef & Arpels のジュエリーなどを沢山見ることが出来ました!

ルビーの原石
アメジストドーム
ピジョン・ブラッドのルビー
宝石色相関
ヴァンクリの葡萄の葉のクリップ

私はルビーが大好きなので、紹介はルビーが大目になりましたが、ダイヤモンドもサファイヤもエメラルドも系列ごとにコーナーが出来ていて、ほとんどのものが撮影可能でした!

私もどんどん写真を撮って目でもしっかり見て、イヤホンガイドを何度も聞き直していたので、3時間くらい見ていたと思います。

イヤホンガイドの声はカズレーザーさん!
落ち着いた感じで、クイズにもちゃんと正解していてとても聞きやすかったです。


唯一写真が撮れなかったのは「第5章 宝石の極み」という場所です。
外国の美術館所蔵のものだと思ったところ「アルビオンアート」という個人の方が所有されているものだということを後で知って驚きました。
照明がやや暗い中、他の場所よりは少し混雑がなくて静かに見られる中で、美しく輝く豪華な宝石類には感動しかありませんでした。
リンク先にジュエリーの写真が掲載されています。

今少しだけ残念に思っているのは、展示を見終わった後ですっかり満足してグッズを一切買わなかったことです。
とは言え昨日の段階でなくなってしまっているものも多かったのですが、機会があればオンラインで販売してくれたら嬉しいです。

特にこの辺り。


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