タイトルが思いつきません。

昨日はお酒の力も借りて、

しこたま泣いた。

声を出して子供のように泣いた。


会ったこともなければファンでもなかった私が、

なぜ彼の死にここまで感情を持っていかれているのか、

自分でも分からない。


「何も知らないくせに、こうなったときだけショック受けるなんてなんか調子よくないか」そう思われても仕方ないと思う。

「それをnoteに書くのも軽率だ」そう思われても仕方ないと思う。

でも、気持ちのやり場がないのだ。


見ず知らずの芸能人にまで心を揺さぶられてしまうほどエンパス体質になってしまったのかと不安すら覚えたけど、多分今回は特別だと思う。

しかしそれについて考えるほど心の余裕がない。


ただ、今思うことは、私たちは生きているだけで誰かの笑顔を守っているということ。


その生き方が立派であろうとなかろうと、

生きているだけですごいし、

生きてくれているだけでありがとう。

逃げたり休んだりすることすら、実は生きるために必要なことなんだ。

生きること以上のことなんてない。

もう焦ったり自分を責めるのはやめよう。


最近まで希死念慮に襲われていた自分から、自然と出てきた感想だ。

生きてるだけですごい。

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