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八十八の手間。

おはようございます
クルマの窓や天井に水滴がつく
ひんやりとした朝です。

私の住む街は、アップダウンや建物が少なくて
見渡す限り田んぼと畑という
とても長閑なところです。

この季節は、
頭を垂れた稲穂がキラキラ。
黄金のカーペットが広がる景色を見ることが出来ます。

みのりの秋ですね‪‪☺︎‬


「米」という字は八十八と言う文字から作られたのだそうです。
米寿が88歳なのも、ここから来ていますよね

お米つくりには
八十八の手間がかかる。

昔と比べると機械化が進み、楽になった部分もあるそうですが
それでも様々な工程を経て食卓に届く事を思うと、一粒たりとも無駄にはできないと感じます。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 ┈┈

ふと思いました
ハンドメイド作品にも、似たところがあるのではと。

私の作業机


私が作品を皆様の元へお届けするまで
どんな工程を辿っているのか
考えてみました。

ただ作って販売ではなくて
それに付随する流れがたくさんある事を
書き出してみて実感です。

アトリエꕤ︎︎·͜· ︎︎


デザインの構想から始まり
花材や資材を仕入れに行き
お花はドライにする為に処理
制作にあたる下準備をして
作品づくりをし
完成した作品の写真を撮り
SNSにアップ
オンラインショップに並べ
イベント出店したり
委託販売店へ持って行く
ラッピングをして
お手紙を書いて入れて
郵送する


大まかにさらりとまとめるとこんな感じですが
細かく書き出したら本当に
八十八あるのではないかと思うくらい
色々な工程がありました。

それでも私はこの工程が多分すごく好き。

このあれこれをして
お花を手にしたお客様がニッコリして下されば
それはもう、幸せで。

仕入れたお花を抱えて幸せオーラ全開
靴下のチェック柄が気になる笑


作ることが好き
そしてその幸せをたっくさん頂きたい。

長く長く、末永くよろしくお願いいたします‪‪☺︎

イベント出店風景

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