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《自己紹介》はじめまして


プロフィール

 名前:るるたん
 年齢:24歳
 性格:INTJ ・陰キャ・せっかちなマイペース
 経歴:大卒(法学部)・デリ・会社経営(仮)


趣味

⚪︎読書
物心ついた時から、1日1冊の本を読むのが日課でした。

⚪︎仕事
【数字】が好きです。


noteをはじめたきっかけ(?)

 2024年に入り、働き方を変えてから(人と話さなくなってから)頭の中のぐるぐるが止まらず、1人で考え込み、モヤモヤと結論を出し切れないことが増えた。そんな時にショーペンハウアーの『読書について』を読み、あまりにも心当たりがありすぎて、noteをはじめました。

重圧を与え続けると、バネの弾力がなくなるように、多読に走ると、精神のしなやかさが奪われる。

読書について (光文社古典新訳文庫 Bシ 1-1)アルトゥール ショーペンハウアー

 読書をすることは知識が増え、頭が良くなれると思っていた。私にとっての頭の良さというのは、以下であった。

私の考える頭の良さというものは、多分その人の今までの読書量と比例する。頭の良さは様々だし、勿論この側面からだけで簡単に測れるものではないが、それでも私の場合はそこが大事。

凍りのくじら (講談社文庫 つ 28-5) 文庫 – 2008/11/14  辻村 深月


実際、私の脳内はこのように構成されている。他人の言葉を引用して思考しているのだ。自分で言語化しきれないモヤモヤを上手く整理してくれる本を探し、その本の中の文章をあたかも自分の【言葉】のように使ってきた。
24年間で10,000冊以上の本を読んできて、気づいたら頭でっかちになっていた。

読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ。

読書について (光文社古典新訳文庫 Bシ 1-1)アルトゥール ショーペンハウアー

自分で言語化することを放棄したのはいつだろう…。学生時代はレポートなど自分で文章を作成する機会があったので、ここまでサボっていなかったように感じる。実際、こうして文章を書いていると、この程度の内容でも語句の意味は、自分の認識に誤りはないのかと不安になり検索をかけている。しかし、【他人の言葉】を使うときは、責任感なく使っているのだろう。検索もかけずに引用することが多い。自分で思考し、アウトプットができるようにインプットした分アウトプットをしていこうと思う。


noteに書きたいこと

 日記みたいな感じでゆるっと書いていきたいと思います。写メ日記を失って書く場所がなくなっていたのでその代わりに…。ゆるーい気持ちで見てください。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます

またね。


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