ゴールデンカムイ 月島軍曹 考察

どうも、ルルイエです。
今回は最近見始めたゴールデンカムイの月島軍曹がなぜ鶴見中佐に付き従うかを考察したいと思います。もちろん、特段月島軍曹は鶴見中佐に恨み辛みがある、またその様な描写はありませんので考察というより妄想寄りです。またアニメ2期までの視聴(原作未読)ですのでその点をご了承ください。
では、書いて行こうと思います。

まず月島軍曹ですが常識人で実直な人物です。
その上個性的なキャラしかいない作中の中でも特に癖の強い(というより作中トップかもしれない)鶴見中佐の傍に常にいるせいか苦労人であるという印象を受けた人が多いのではないでしょうか。
そんな苦労をしつつもなぜ鶴見中佐に付き従うのか......というのはさほど疑問に思う方は少ないでしょうがあえて妄想、もとい考察しようと思います。
私は付き従う理由の中で1番強いのは「憧れ」ではないかと考えています。
どの分野においても何かを極めたり高度な領域に達しようとする際、人間性や常識は障害になります。
「何もそこまでしなくても.....」「そんな発想をするとは......」そういった部分で差がつき高みへ到達しきれないという人もいるでしょう。
その点、鶴見中佐はどうでしょうか。まさに「何もそこまでしなくても」「そんな発想をするとは」という感想が出るような行動で相手の懐に飛び込んだり物事を有利に進めていますよね。
自分では決して出来ない発想・行動で道を切り開く鶴見中佐にどこか憧れのようなものを抱いていてもおかしくないと私は考えています。
自分語りになりますが、私もそういった常識に囚われ発想が貧相になりがちなので、鶴見中佐を始め癖の強すぎる彼らを見ているとあんな突飛な発想で問題解決出来たら、と思う事もあります。

.......考察というよりただの自己投影になってしまいタイトル詐欺になっているのではと思いつつここで終わりたいとおもいます。
読んでくださりありがとうございました。

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