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久しぶりのMTGAで1週間でミシックに戻るために考えたこと


プロローグ~お久しぶりです!~

どうも皆様!お久しぶりでございます!ルルークでございます!

前回の記事が去年の10月なのでもうすぐ1年が経つところでした。アッブネー

さてさて最近のルルークさんのMTG事情はどうなのでしょうか?

・・・APEX Legendsって楽しいよねぇ


FPSゲームに夢中のルルーク

というわけで全然プレイしておりませんでした笑

なんなら所属していたMTGチームも抜けた!

というわけでMTGからかなり離れちゃってたルルークですがいつの間にかスタンダードにはローテーションが!

じゃあやるしかないよねぇ!!!!

というわけでめちゃくちゃ久しぶりにMTGAを起動してみたのでした

まずはデッキ選定

さてさて長らくのアップデートを終え、久しぶりのスタンダードやってみるかぁと思ったものの早速問題にぶち当たることに

・・・・・・カードがなあああああああい!


しばらくやってなかったもんで・・・

というわけで作られるデッキが限られたルルークさん

ポチポチ直近大会で結果を残しているデッキを検索しつつ、自分のカード資産で作れるデッキを吟味することに

結果見つけたのがジェスカイ招集

前環境のボロス招集は持ってたのでちょっと改変するだけで出来た

今回はいつものように「ミシック行くぞ!」という目標があったわけじゃないので出来るデッキで新環境に飛び込んでみて見れば良いや!って気持ちでこのデッキを使用することに

ですが、やり始めたらすぐに「勝ちたい!」欲が出てきてしまうのがルルーク。

『「ミシック行くぞ!」という目標があったわけじゃない』という、ついさっき前述した気持ちはどこへやら、

「1週間でミシックに戻る」という目標を勝手に掲げることに


何でこの人毎回自分で自分をきつくするんだろう

とはいえ先述のとおりデッキの選択肢がないので
(課金するモチベもない)

メタも何もわからないがジェスカイ招集でミシックチャレンジすることに

デッキ分析のお時間です

皆さんご存じ通り(?)
ルルークというプレイヤーはデッキ構築が出来ないプレイヤーです!
※威張れることじゃありません

なので見つけたデッキのそれぞれの役割を解釈しなければいけません。

1週間、しかもそれなりにちゃんとランクやるのは久しぶりなので、ブランクも加味して無駄手を打たないようにしなくては

というわけでデッキリストとにらめっこ

だけど中身は前環境のボロス招集とほぼ同じ。

メイン・サイドボードに青の要素は遠眼鏡のセイレーンだけ

何で採用されてるんだろう?

ということはこのカードを使うためだけにボロスカラー(赤白)に青を足してることになる?

何故?

ルルークは大体いつもこんな感じ。自分でデッキを作れないから作られたデッキの意図を探す作業から

ボロス招集のころのこのデッキの最強ムーブは何だろう?

僕が思うに

1ターン目 <<ひよっこ捜査員>>

2ターン目自身の手掛かりに対して<<上機嫌の解体>>
そして盤面の4体のクリーチャー+余った1マナで<<イーオスの遍歴の騎士>>を招集で召喚。その効果のサーチで<<イモデーンの徴募兵>>を手札へ
ここでさらに1マナクリーチャー展開出来てたら良いよね♪

3ターン目、<<イモデーンの徴募兵>>を盤面に繰り出し全体強化効果で大ダメージを入れダメージレースで押し切る

これがルルークの考えるボロス招集の最速最強ムーブだ!と思う
※誰かと答え合わせしたことないので正解はわかりません


強すぎるムーブ、今気づいたけどこの人アンコモンなのね

さて、ここで<<遠眼鏡のセイレーン>>が色を足してまで採用された理由を考察する。

簡単だ、上記の最速ムーブの安定性補填である

セイレーンがいることによって1ターン目アーティファクトを獲得する可能性が上がる

結果として上記の最速ムーブの再現性が上がる

こういうことだろうとルルークは結論づけた

ルルークは基本的に色を足すことは色の安定性を下げる行為だと思っている

だからゲームレンジの長いデッキであれば肯定されるもののそうでないデッキでは序盤の躓き事故を起こしかねない

だけどそのリスクを踏んででもいわゆるブン回りを狙った方が勝率が高い。

このデッキはそういうデッキなのだと認識した。

つづいてプレイング分析のお時間です

そんなこんなでデッキ考察を終えた次はプレイング

まずはマリガン基準だ。

前述のとおりボロスよりもブン回りを想定してジェスカイになっている

ならばある程度シビアにマリガン判断を求められるはずだ

最終的にルルークが行きついたマリガン基準は以下

①1マナクリーチャーがいること
②2マナのアクションがあること
③土地が2枚以上あること

これが最低基準だ。これを満たすまでマリガンした。
最終的に手札4枚になったこともあるけど・・・

「3マナ以降のことはどうすんのよ?」という疑問があるかもしれないが
①の条件により地図・トークン、もしくは手掛かり・トークンのいずれかが獲得できているはず。もしくは<<内なる空の管理人>>と②の条件を合わせれば高確率で占術能力の起動条件を満たしているはずなので

大体何とかなる!多分!

もちろん上記の条件に加えて色々あったほうが良いがここで話しているのはあくまで最低条件だ。
ホントに①~③の条件のみを満たせただけで、しかも後手だったら、潔く覚悟して今日の晩御飯でも考えながらとりあえずそのゲームはトライしましょう。

考えすぎるとメンタルやっちゃうからね!

出来るだけ最速ムーブを目指しつつ、相手の全体除去が間に合う前に決着をつける意識でルルークはプレイしていました。
もっとも「全体除去を撃たれた後の後続を確保しつづける」という選択肢もあるのかもしれませんが、
先ほどお話した通り、このデッキは2色という安定性を犠牲にして3色にしてまで序盤のブン回りを見ているとルルークは解釈しているので基本的にはオールイン路線を敷いていました。

サイドボーディングについて

メインについての基本的な考えについてはこんなところ。
あとは状況によりけり細かい判断は必要になるがそこはいわゆる「スキル」だ。練習するしかない。

ではサイドボーディングは?

相手のデッキにかかわらずルルークが高確率でサイドアウトしてたカードたちがある

<<ヨーティアの前線兵>>
<<千番目の月、アニム・パカル>>
<<血滾りの福音者>>

この3枚である。

理由は単純。メインボードで1枚採用だからだ。

この辺りの考え方はそれぞれプレイヤーによって異なると思うけど

ルルークは基本的にメインのデッキにピン刺しされているカードを信用していない。

強いかもしれないがせいぜいお守り感覚である。

それに招集デッキ相手には高確率でサイド後から3マナ全体除去が入ってくる


これらに対して耐性がない・あるいは弱いためサイドアウトしていた。

そして相手のデッキに黒が入っていれば<<内なる空の管理人>>も全抜きとは言わずとも2枚ほどサイドアウトしていた。

オールインデッキにとって序盤のテンポロスは命取りだ。

能力起動に合わせて<<切り崩し>>を撃たれようものなら大きな躓きとなってしまう。だから優先順位はルルークの中では低かった。

サイドインしてたカードは主に<<失せろ>>が最優先だった。

ちゃんと統計を取っていないが余計なブロッカー排除はもちろん、黒の面倒なクリーチャーたち、何より<<一時的封鎖>>に対抗できるのが一番の理由だ。

コントロール相手だったら<<ゴバカーンへの侵攻>>、<<クチルの護衛>>
アグロ系相手だったら<<稲妻のらせん>>、<<魔女追いの激情>>、<<抹消する稲妻>>
といった感じのカードをサイドインしていた。

逆に<<ウラブラスクの溶鉱炉>>はミシックに行くまで一度もサイドインしなかった。

強いんだけどサイドイン不採用の理由は・・・?

何度も話しているようにルルークはこのデッキを序盤に対するオールインデッキだと考えている。
たしかに強いカードではあるし、長期戦にも強いが、ルルークは長期戦も余計な駆け引きもする気はない。
最短最速で勝つには3ターン目は勝負の天秤を大きく傾けなきゃいけない。
そう考えるとどうしてもこのカードは少し足が遅いように見えてしまった💦

ミシックチャレンジの結果は・・・?

ご覧の通り5日ほどで達成☆
全体勝率は

77%となりそれなりに良いのではないだろうか

各色とのマッチ分布上位の成績はこんな感じ

おそらく上位ティア?であるゴルガリとオルゾフに大きく勝ち越すことが出来ている

新環境の感想は?


もふもふで可愛いよね!!!

沢山の可愛いカードに癒されましたあ(*^▽^*)

・・・なんて感想は誰からも求められていないと思うのでプレイしたうえでの感想を

環境速度について

全体的に遅いように感じました。
それがおそらくジェスカイ招集のオールインにマッチしていて特にゴルガリや版図デッキにはやりたいことをやらせる前に勝ててた印象があります。

果敢系のグルールや赤単は相変わらず早いですが、そんなに数が多くなく、単体のクリーチャーにオールインする形になるので<<門道急行の事件>>が都合よく刺さる印象でした。
またサイド後は<<稲妻のらせん>>、<<失せろ>>を警戒してくれているのか迂回ルートでスピードが落ちる印象があり、そのすきに勝ててた印象です・

メタゲームについて

色別のマッチアップのところで触れた通り黒系ミッドレンジが多いようでした。ですが多くの黒系のデッキは3ターン目から自身の攻勢に回るぐらいのスピード感で1,2ターン目はその下準備に費やす印象で、そこを攻め込むことによって常に後手に回らせることが出来たように感じます。

また全体を通じて、こちらがウィニー系の特徴を持っていることも要因だとは思いますがカウンターを撃たれることがかなり少なく、下手に警戒するよりまっすぐ進んだほうがよさそう。
カウンターされたらされたで「テンポを獲れた、相手の手札が減った」と思って大丈夫。
ただし3マナ以上のカードを2マナ以下でカウンターされることは避けた方が良いかなという印象です(逆にテンポロスさせられるため)

エピローグ

さてさて久しぶりのルルーク記事、いかがでしたでしょうか。

ジェスカイ招集を使っているうちにパックやワイルドカードも溜まってきたためここからは色んなデッキを試せそうです(*^▽^*)
※ルルークのモチベ次第

久しぶりにがっつりとMTGAランクをやりましたが(しかも配信外で)やっぱりこのゲームは面白いですね!

この記事が現環境に対して悩んでいる方のヒントに少しでもなれば幸いです☆

ではまたいつかお会いしましょう♪
※配信でもちょくちょくMTGAすることにします(´;ω;`)


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