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【イラスト制作Tips】グラデーションマップで空気感を演出する

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こんにちは!るりりん(@RuririnDrawing)です!
今日は最近見つけたお絵描きのコツについて紹介します。

絵を描くときに被写体のいる環境を表現するのってとても大事です。
昼の屋外にいるのか、室内の蛍光灯の下にいるのか、強い光を浴びているのか、薄暗い場所にいるのか、などなど…

この環境によって被写体の明るいところの色・暗いところの色が決まり、それを表現できないと「背景は夕暮れなのに人物はやけに明るい」みたいなミスマッチが起こります。

ここではこういう被写体の環境を仮に「空気感」と呼ぶことにして、うまくそれをデジタル絵で演出する方法をひとつご紹介します。

動画にしているので、こちらをご覧ください。

端的にいうと「グラデーションマップで出したい色を作り、それを元絵に被せる」これだけです。

この例では元絵を引き締めたかったので【乗算】で被せていますが、他にもやりようがあると思います。出したい空気感と元絵の色を見ながら探究していく感じでしょうか。

ちなみにこれは元絵の明暗を使ってグラデーションマップを使いますので、最後の工程に行ってくださいね。これをやったあとに元絵に修正を加えてしまうと色がずれてしまうことがあるので。


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