しかし現実はざっくりと

 本日の体重、99.2Kg。前日比マイナス0.1Kg、2024/4/16のダイエット開始後トータルでマイナス11.6Kgです。おはこんばんちは。
 今朝は緊急地震警報で飛び起きました。注意喚起ありがとうね、気象庁さん!
 私の住んでいる地域は幸いにも体感0でしたが、北陸地方の方は大丈夫だったでしょうか。震度の大きかった地域の皆様、どうぞご安全にお過ごし下さい。

 ダイエットの大敵、それは「筋肉が痩せる」こと。
 ダイエットを始めるとまず不要な水分が排出されるので、はじめはトントン拍子で体重が落ちていきます。ダイエットへのご登録ありがとうございます記念ボーナス!といったところでしょうか。
 ある程度まで落ちると沈黙の時期、つまりはじめての停滞期が発生し、そこから先はじわりじわりと落ちていきます。ここからがダイエットの本番といえるでしょう。
 しかし、油断すると筋肉が痩せてしまいます。そうすると、基礎代謝量も減少するため、ダイエットの効率はぐんと落ちてしまいます。
 そうじゃないんだよなぁ~とならないためにはどうすれば良いのかを、ずっと勉強中です。あぁ、高校時代にもっときちんと化学の勉強をしておくんだった、と、今更ながら大反省。学校での勉強は実生活にビタイチ役に立たない、ですか?とんでもない!実生活での学びの下支えとなるのが、学校での基礎勉強ですとも!それをおろそかにした結果、110.8Kgの超重量級が生まれてしまったのですよ。それはともかく。

 体のエネルギー源には「ブドウ糖」と「ケトン体」の2種類があり、それを細胞のエンジンであるミトコンドリアのクエン酸回路にぽいっと流し込む事でエネルギー燃焼している、というところまでは理解しました。車のガソリンでいうなら、「ブドウ糖」がレギュラー、「ケトン体」がハイオク、という理解でいいのかしらん?
 そして、体脂肪を落とすためにはまず体の「ブドウ糖」を枯渇させ、「ケトン体」中心のエネルギー燃焼へと転換させる事が必要。しかし「ケトン体」はエネルギー変換効率が悪いため、体のしくみとしては隙あらば「ブドウ糖」中心のエネルギー燃焼へと戻りたがる、という事も。確かに、車のガソリンでもレギュラーのほうがお財布に優しいですものね。
 この「ブドウ糖がいいの」という体のしくみが、筋肉が痩せてしまう原因のひとつではないか?
 以上は、化学に非常に疎い人間の中途半端な理解ですので、あまり信用しないで下さいね。ともかく、この仕組みをきちんと理解したいと思い、うんうん言いながら化学式とにらめっこする毎日を送っております。

 理論を理解するのも大切だけれど、こう、もうちょっと簡単に…例えば、筋肉ではなく体脂肪が上手に燃えているかをチェックする方法ってないのかしら?
 探したところ、手首や足首の変化をはかると良いという情報を得ました。「蓄積した脂肪はからだの末端のほうが落ちやす」いのだそうです。忙しいビジネスパーソンだと、時計のバンドのゆるみ具合を毎朝チェックするのは如何でしょうか。ざっくりとではあっても、それで何をはかろうとしているかを理解していれば、まずは充分かもです。詳しくは以下のWebページをご覧下さいね。

 このエントリーをお読み下さり、ありがとうございました。あなたの1日が、素敵な記憶で一杯になりますように。

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