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146日間の断酒からの解放
7/1。2020年が半分を終えるとともに、私の禁酒祭も終幕を迎えた。
6/30の23時から待ちきれずに冷蔵庫から檸檬堂と地ビールを取り出して机に並べた。
カメラなしのオンライン飲みといった感じで、複数人でだらだらと喋りながらその時を待った。
カウントダウンで迎えた24時、乾杯のお供に選んだのは檸檬堂だ。私が酒を断っている間に気になってキープしていた檸檬チューハイである。
プルタブに指を掛ける。カシュッ。
うぅ…。まだ飲んでないけどすでに泣きそうだった。
缶に口をつけた。ちょっとぬるめだが爽快な味が口に広がる。ごくごく。いきなり7ごく飲んでしまう。
はーーーーーーーー私は幸せです…!ぬるいけど…!幸せ…!!
その後20分ほどで檸檬堂を制覇する。ちょっとペースが速いと思いつつ、2缶目に突入。ここの地域の黒ビール。苦味とコクと、鼻に抜ける香ばしい香り。美味い。
その後は、参加者全員をゆすって、お酒の失敗談とおすすめの飲み物を紹介してもらった。
自分の状態についてはあんまり客観的にはわからないんだけど、とりあえずあほになってたことだけ覚えてる。
別に飲んだからといって普段の想定の範囲外の行動や言動はしないと思っているので、酒を飲んでいるという理由で許される範囲の枷が外れてると言えば良いだろうか。(言わないだけでこういうのやめた方がいいよとかあったら教えてください。)
私にとってお酒を飲むことは、あほになっても良いよ、そんなに気を使わなくていいよってことなんだろうな。
そして1時半に就寝。
朝。目が覚めても頭痛なし。手足のしびれなし。気持ち悪さ、アルコールの残っている感なし。肝臓がアルコールに勝ち申した。
健やかな朝は健康な肝臓から始まるのだなと分かった。
禁酒解禁レポート終わり
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