問題解決大好きな私が影響を受けている作品
目次
問題解決大好きマン
①これからの人生をかけて 今までの人生を救うのさ
②未来は常に過去を変えていく
ネガティヴをうまく使うと行動力になった
まとめ
我こそは問題解決大好きマン
私は物事の問題抽出、改善、問題解決や修理が得意だったり好んだりする。
鶏が先か、卵が先かと言うように、問題解決大好き的にはまったのか、それとも影響を受けて問題解決好きな自分ができたのかわからない。でも、あーこれは今の回復志向的な自分にめちゃくちゃ影響を与えてるなと思う作品の言葉が2つあるので、ピックアップした。
①これからの人生をかけて 今までの人生を救うのさ
テレパシー/the coopeez
ゲロ吐きそうになりながら耐久戦してた時期に、ずっとthe coopeezを聴いていた。
ボーカルの藤本さんの歌詞は、ネガティヴで弱い自分はこのままじゃ終われないんだという後ろ向きで前向きなメッセージをずっと発してて、すごく助けられてた。というか、めちゃくちゃすがってた。
もうだめだ〜って時、その日ライブがあると知った次の瞬間に、はるか遠く離れた地のライブハウスの前にいたことがあったくらいには彼らの音楽に生きる気力をもらってた。
そんな中で、「テレパシー」のこれからの人生をかけてこれまでの人生を救うっていう言葉によって、未来に希望が見えて生きる理由ができたって感じだった。
今及び未来の私は過去の私の救済者なのだ。これは割と原点かもしれない。過去の自分を踏み台にしてそれをどうにかしたくなる。
彼らから受けた影響って自分の中で感覚で染みついてて言葉で表現してこなかったけど、すごくしっくりくる所だな。
②未来は常に過去を変えていく
マチネの終わりに/平野啓一郎
そんな音楽パワーに加えて、小説からも影響を受けている。4年前、平野啓一郎さんの提唱する分人主義という概念に感銘を受けて以来、彼の小説を好んで読み始めた。
そんな中で読んだ1冊である「マチネの終わりに」にて、天才クラシックギタリストの蒔野が言った言葉、「未来は常に過去を変えていく」
変えられるとも変わってしまうとも取れると主人公は言っていたが、私はネガティヴな過去もこれからの自分の意味付け次第で変えられると受け取って勇気付けられた。
ネガティヴをうまく使うと行動力になった
否定的な見方をしてしまうまま先の心配までして動けないことが多かった。
でも、失敗しても成功するまで試せば良いし、これまでの失敗もこれからの失敗もその成功で変えられるって思い込んでるので、成功するところまでやれば全部報われるという感覚になってきた。
過去のネガティヴな見方はすぐには変えられなかったけど、これから先のことは切り離して考えられるようになってきたので、前と比べてあれこれ動けるんだなと思う。
なんでそう変わったかというと、これらの言葉に出会ったことで、ふとした瞬間に思い出すようになったからだろう。音楽や小説のパワーは侮れん。
過去の後悔を原動力に私の問題解決したがりな気質は今日もフルスロットルで働いています。
まとめ
ということで、私が影響を受けている作品の言葉2つをあげた。お疲れサマンサ。
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