noteを始めた理由、目標

早速テキストを書いてみようと思う。
まず書く内容と言ったら、自己紹介か始めたきっかけが定番かと思うので、タイトルの内容をここでは掘り下げる。

思考・感情を可視化できる状態にしたい

noteを今回始めたのは、完全なる思いつきである。「なんか最近みんなやってるから自分もやってみようかな」といった軽いノリである。
そうはいえ、いざ始めるからには、何か目標があったほうがやりやすいのではと思い、目標を検討してみた。
まず、文章化するとき、いったい私はどういった心理状態なのかを考えた。
その結果、精神的ストレスを感じたときや感情が大きく揺り動かされたときに、その思考や感情を可視化したい、と考えることが多い、ということがなんとなく浮き彫りになった。
さらに、先述した状態のとき、私はかなりの確率で文字に起こしている。が、それを公にすることもほとんどない、ということに気づいた。
終いには、可視化した感情が行き場をなくし、その状態にストレスを感じるという、負のループにがっつりはまってしまっていることにも気づいた。

・・・と、ここまで書いて今までは終わりにしていたのである。
なぜなら、この文章は、構成など完全無視、頭に浮かんだ文章をただただ書き起こしているだけだからである。しかも、話題が暗い。
noteでは、この内容を消さずに、残していきたい。
言ってしまえば、note=掃き溜め場　と化してしまうわけだが、過去の自分が何を感じ、何を考え生きていたのか、唯一無二の自分という存在としっかり向き合っていくためにも、この場を大切にしていきたい。「掃き溜め場」という表現に代わる、なにかいい言葉はないものか・・・。

文章がちょっとでも上手くなったらいいよね精神で

私は、文章力に全く自信がない。
先述したように、基本的に頭に思い浮かんだ文章を即座に可視化しているだけであって、読み返してみると支離滅裂な文章だった、なんてことは日常茶飯事である。このテキストもまさにその状態だろう。論理的な文章は、さらに壊滅的な出来となる。
これからは、とにかく思考や感情を文字に起こして、文章を書く、ということに慣れることから始めていきたい。
塵も積もれば山となる、というくらいだから、何年後になるか全く見通しが立たないが、少しでも、より的を得ている言葉を使用できるようになったり、豊かな表現をできるようになれればと思う。やがては、論理的な文章も思うがままに書けるようになりたいものだ。切実に。
最初から根を詰めてもすぐに頓挫する未来が見えるので、しばらくは、気楽にやっていくつもりである。

自分に正直に

長々と書いてしまったが、目標をざっくりと表すと、「自分の思考・感情を知り、向き合う」である。
私はいつからか、周囲の顔色を窺ってばかりで、自分の意見や感情を表現することへ恐怖心を抱くようになった。俗にいうイエスマンになった。そんな自分をまずは受け入れ、そして向き合い、やがて一歩でも進むことができれば、私はこのnoteに存在意義を見出せるのではないだろうか。