#10. お笑いを好きになって1ヶ月 - 神保町を好きになるまで
初めての配信購入から1ヶ月
初めてFANYONLINEで配信を買ったのが、めぞんの単独 10/28。
1ヶ月で見た配信の数26本。
1ヶ月間の間に、 M1の2回戦の結果発表から準々決勝の結果発表まであった。今日が準決勝。
2年前の年末、 M1の動画を見て、2-3分のステージに命を掛けている彼らの姿をカッコいいと思った。
今年YouTubeで見たM1のネタの本数、約100本。
1回戦から3回戦。
今年もお笑い熱を加速させたきっかけは、 M1 2回戦の結果だった。3回戦には神保町の主要メンバー殆どが出ていた。
きっかけは M1だった
結局前回も今回もきっかけは M1だった。
板橋ハウスとオドるキネマから存在を知っていた神保町よしもと漫才劇場。
公式Twitterをフォローはしていたものの、そこに記載されるそれ以外のコンビ名は全く興味がなかった。
M1 1回戦の動画を見るまでは。
たまたま 金属バットのM1の1回戦の動画がYouTubeのおすすめに出てきた。
2年前の秋、大江戸温泉にいたな、金属バット。
その年の冬の M1の彼らのネタも確か見たな。
そう思いながら見た。えげつない面白かった。
M1の公式チャンネルに跳ぶ。
どうやら1回戦のそれぞれの日の上位3位の動画が上がっているらしい。
見たことあるコンビがいた。
9番街レトロ。
若手の劇場である神保町から、 M1のトップ3位通過がいるんだ!!
その驚きと嬉しさから、見たことあるコンビ名のネタ、全部見た。めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ嬉しくて、気付いたらいつの間に、神保町メンバーが好きになっていた。
それからは冒頭の配信の日々。
でも M1見なくなった
賞レースの緊迫感よりも、配信が。
配信の中でもネタ中心のばちばちライブよりも、マスカレード神保町やなりきり歌謡祭などのおふざけライブが好きになった。
神保町芸人さんに愛着が湧いてる証拠だった。
MC9番街レトロ 京極風斗の60分なんて最高だった。
愛着がある、好きな芸人さんたちのおふざけ、そしてなんとか頑張って回そうとする大好きな京極さん MC。
彼らが頭をフル回転しながらも伸び伸びやってる姿に爆笑した。
一世一代の舞台よりも毎日くれる爆笑が幸せだった。段々遠くに行かないでくれ、なんて思うようになってしまった。
配信よりも結局
板橋ハウスを好きになったら、オドるキネマが好きになった。
2年ぶりにM1に命をかける芸人が好きになったら、 そこに向き合う芸人個々人を好きになった。
個々人を好きになったら、劇場に所属してる芸人さん同士の関係性が好きになった。
関係性が好きになったから、誰が出てようと劇場に行くようになった。
劇場に行くようになったら、笑いに包まれる空間が好きになった。
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