サイゼリヤの隠された秘密。「味は素材で決まる!」とは、限らない。


私はサイゼリヤのパスタが好きだ。
いやいや、
そんなにデカい声で言わなくても
もうみんな知ってるって!😸


確か「ここに来よう!😍」と決めたのも
そうだったのだが、パルマ風スパゲティが
美味かった事だった、じゃ無くてパルマ風
スパゲティのソースが美味かった、だな。

イタリアではトマトソースは定番中の定番だが、それでも一番難しいともされているのが

奥の深さの所以だろう。


あのね?!
確かにトマトソースのパスタは何処にでもあんのよ!

でも

「美味い!!😍」と思うのと、←語彙力。ヱ?
「美味しいよねぇ、これ。🙄」は違うし、
「そうそうこの味!有名だもんね!!😗」と
「うぉお、
予想外にめっちゃ美味ぃい!!😆❤」
も違う。


その時の私←と、今日。あれ?もう昨日か。
が、感じたのは「😍😇はぁあ・・・・はっ!ああ、美味い。❤」だった。

つまり、
味に意識を奪われてか!ら!の!我に還って、
あ!って奴なのよね。むーぅ。解るかしらん??


美味しすぎると言葉を忘れるんだけど、
なんか黙ってるのと混同されそうで、

なんか、
なんか!!!厭だーーーーーーー!!!!!絶叫



イタリアのトマトは卵みたいな楕円系で、生食には向かないほど

酸っっっっぱ!!!!😲😨い

のだ。

え?レモン?
アマいな、花梨だよ、花梨!

花梨か、イタリアントマトか、ってぇくらい激酸っぱいのよ!!!💀

それと岩塩を使うだけのsimple is Best!なトマトソースなのだが、最初に一口そのままの味を楽しむ。

口に広がるトマトの味がなんとも言えず美味いのだ!!!
その余韻を楽しみながらオリーブオイルを一回し二回し。更にそこにタバスコをぽたりぽたり。

そう云えばタバスコもトマトなのだ、発酵トマト。
だがだが味付けの機能を持たないタバスコの良さは未だに知られては居なーい!!←悲しい。ごにょごにょごにょっ。

バニラエッセンスと同じく、←え。

これだけを単体で口に運ぶとヒドい目に遭う事間違い無し!!
😲😨💀☠←語彙力。・・・・語彙力?


で。なんの話?あ、そだそだ、
そうするとゆったりとそれまでは判らなかった味が垣間見えてくるのだ、

眠っていたパンツェッタ
トマトのあっさりさっぱりの奥に隠されたコク
そしてパスタの味が!!

ここまで来るともう後は好きに食うべし!!

黒胡椒をかりかり挽いて食べるも良し
チーズを掛けて食べるも良し。

人に拠ってはここに岩塩を引く人もいるが
私はこれには使わない。

つーか

黒胡椒命!!!

なのよね。やっぱ旨んまぃい!!
パンツェッタの塩味は脂と相まってトマトを更に美味しくしてくれているし、

チーズを掛けてもイケる!!!のだ。


ーーーーーーー



トマトソースはイタリアでも何処でも普通に作れるし買えるし食える。

でも
味が良くなるからで調味料を増やすばかりが料理では無いのだと知らないでいると、

せっかくの料理の味も判らなくなってしまうのだ、と知っておくと、もしかしたら

食べる時に咀嚼するだけの行為にはならなかったのかも、知れない。

時々。
食べに行くとそう思える風景が目に入る、
それはあなたの未来を、可能性を、狭めてしまっているように思えてならないのだ。

いやいや、別に良いんだよ
「そんなもんなにが楽しい?」って思われてても、私はね。美味しいし楽しいし満たされてるから。✨

でも

人間は物を飲み食いして生きてる。
それが無きゃ生きられはしない。

そして
五感にも食に関するものが在るんだと
知らないのと知ってるのとでは天地の差だ、
同じ人生でも。

さて
そう思う御仁にこの意味が解るかどうか?
五感を失ってでも得るものは、果たしてそんなにいいものなのか?
もしかしたら逆に、大切なものを潰そうとしているのではないか、とは。


素材をどう扱うかで味は変わる。

一般的にはよく使うとされるスパイスがあるだけで美味いと思うものなのだが、


サイゼリヤのトマトソースは
それをしない勇気と心意気が隠されていて

私はそれを堪能しに行くのが楽しみなんだ!!!

と、言いたい、それだけの話。

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