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得意を伸ばすか苦手を克服するか

これは、賛否両論あると思うんですよ。

得意を伸ばせば尖った人材になれるかもしれないし、苦手を克服すれば、それまでにかかった工程の中で、忍耐力が養われたり、耐性が付いたり。
どちらもメリットがあるのでどちらが良いというのはないかもしれませんね。

ただし。
年齢的な意味合いでは大きく変わってくると思います。
大学生までの方だと、苦手を克服することって良いと思うんです。めげずにやる力が付きますから。
良い感じに進んでいても、必ずうまくいかないことってある。
「うわーん、うまくいかないなぁ〜。やめよっと。」となってしまう。
ある程度の忍耐力があれば乗り越えられることだってあります。

これが社会人2年以降とかだと大きく変わってきます。
自分の中で何が得意で、何がいつもうまくいかないかわかってきているからです。
そして、悲しいことに克服する時間も限られてきます。
じゃあ、限られた時間で何をしようかと?
長所を伸ばすことになります。
運動神経悪くたって、別の分野では輝くものがあるはず。そっちに視点を向ければ伸びるものがあります。
尖った人材を目指した方が良いと思います。

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