見出し画像

リアル作品展オンライン 参加してみた

おはようございます!

瑠璃です!

10月10日(土)に開催されました
ハンドメイド伯爵様主催イベント、

#リアル作品展オンライン

に瑠璃彩堂として出店して参りました。

ハンドメイド伯爵様のnoteはこちらです。

有り得ないくらい
丁寧に対応してくださいます。
控えめに言って、頭が上がりません。


11月12月の参加を検討している方、
または出店が決まっている方の
お役に少しでも立てればと思い、
こちらの記事を執筆致しました。

自戒も込めて書いております。


ちゃんとしている感を出す

画像6

これは実際の店舗でも同じですね。

特にオンラインであれば尚更重要ですね。
購入するかの判断には
基本的に文章と画像となりますから。

手を抜く抜かない
といった言葉は好きではないのですが、
お客様の目に見える部分は
絶対に絶対に手をかけて作るべきだなと。

特に私は

『自分は作家(職人)なので、制作を一番にこだわるべし』

と考えがちなので、
気を付けたほうが良いなと感じました。

作家が魂を込めて作った作品、
お客様に実際に届くのって
一番最後なんですよね。

現物を見れば一瞬で伝わる魅力
伝わらないと、購入していただけない。


まず、こういうお店があるよ!
こういう作品を作っているよ!
と知ってもらうこと。

素敵だなと興味を持ってもらう。

お店や作品を見てみようかなと行動してもらう。

作品の説明やギャラリーの説明、写真を見てもらう。

ポチッてもらう。

お支払いしていただく。

そうしてやっと、
私たち作家が魂込めて生み出した作品を
梱包して発送できる。


長い長いフローをかけて、やっと現物がお客様の手元に届く。

魂込めて作った作品が美しくないわけがないんです。

現物を見ればその美しさは一瞬で伝わる。私は少なくともその自信があります。

でも現物をお見せできるのは、
お客様が実際に購入してくださった
ずっと後のことだから。

①このお店はちゃんとしていそう
②お店に並べてある商品もきれいだな
③これを買おう

お客様の購入までのフローの中で、
お店のちゃんとしている感は、
作品をお届けする流れの一番最初の部分。


店舗の外観=陳列


エリアAのマップ

画像7

エリア山奥の村のマップ

画像8

瑠璃彩堂は一番左の列のにあります。

そして、実際の瑠璃彩堂の外観です。

画像1

マップの中でも見つけやすいように
分かりやすくドーンと
一枚の画像を背景にしてみました。

展示販売会(デザフェスとか)で
自分の作品を売りたい! と考えたら、
どのように陳列するか
とてもとても悩みますよね。

什器の色は、形は、数は、大きさは……

いろいろ悩みは尽きないわけですが、
この度のリアル作品展オンラインでは、
ゲームみたいな可愛らしい絵のお店が並びます。

実際に会場を歩いてみると、
結構お店一つ一つが大きくて、
自分がどこを歩いているか
わからなくなったりします。

とりあえず歩いてみるか~
と思って回っている時に、

なんだか目に留まる店って
どのようなお店でしょうか。

……

実際に回ってみた方なら、
その感覚を理解していただけると思います。

何が正解というのはないのですが、
自分で実際に回ってみて
どのような外観のお店が目につくか
チェックしてみると良いと思います。

stage1の時は、
伯爵様が時間外でも確認できるよう
会場を解放してくださっておりました。

私は今回、
「画像変えたのちゃんと反映されてるな〜」
というくらいにしかチェックしませんでした。


お品書きをしっかり書いておく

画像4

店舗の右下をタップすると、
サークルカットとお品書きが表示されます。

お品書きを作り慣れていない私は、

『なんだそれ~いらんやろ~』

という軽い気持ちで受け流し、
ついぞ作ることはありませんでした……。

画像2

画像3

でも実際の画面はこのようになっております。

『このお店は大丈夫なのか?』

と感じますよね。

自分のギャラリーやお店、
ブランドが安全なのは、
自分自身が一番よくわかっている。

でもそれを理解してもらうには、
自分が思う以上に丁寧に伝えなければならないと
改めて痛感しましたね。

この画面を丁寧に作りこまれている作家様も多くて、
すごく丁寧なお店だという印象を受けました。

印象って大事ですよねぇ。


11月14日(土)stage2 に向けて取り組むこと

以上のことを踏まえ、
瑠璃彩堂が改善する点は以下の通りです。

・店舗外観をお店っぽく
(壁を作る、テーブルを入れる等)し、
知らない方の目にも留まるよう、
瑠璃彩堂の雰囲気が伝わる背景にする。

・店舗外観は自分がお客様だったら
目に留まりやすいかどうか確認して、
妥協せず試行錯誤する。

・サークルカットは目玉の作品画像一枚にする。
画像をタップすれば大きく見れるが、
基本的には小さな表示となるため。
「お店についての案内」みたいな文字を入れて、
ピクトスクエアに慣れていない方にも
押してもらいやすくする。

画像5

(画像右下のサークルカット、とても小さい)


あと心配なことは、

ピクトスクエアってなんぞや?

という方にどのように説明し、
登録のハードルを下げて参加していただくか。


出店した作家様方は、
操作方法に関しては心配はないと思います。


ですがピクトスクエア初見のお客様は、
「会員登録って面倒そう……」
まず思うのではないでしょうか。


そんな中、

:)har◎はなまる雑貨店(@harsewing)様が、
初めてのお客様に向けての動画を
作成してくださっております。

拝見したとき、
「神かよ……」と思わず呟きました。

本当にありがたすぎて、
感謝以外の感情が湧いてきません。
ありがとうございます。
(掲載の許可も頂いております)

長々と書いて参りましたが、

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

こちらへのコメントでも、
ツイッターへのリプライでも、

悩める私への助言などございましたら、
お気軽にお願いします(*´ω`*)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?