三週間って人生の何パーセント?

心が折れたので、三週間ずっとゴロゴロしてました。るりです。

note書くのも久々、ここ一ヶ月はSNSもほとんどやっていなくてお久しぶりです。

ちょっとした失敗を一ヶ月前くらいにして、ずっと落ち込んでいたんです。でもそろそろいい加減に立ち直りたくて、こうして文章を書いてみています。

失敗したこと、笑い飛ばしてくれたら嬉しいです!

目標に向けて頑張ってみたけど、はりきりすぎて自己嫌悪

あじさいが好きで、年がら年中あじさいのアクセサリーばかり作っています。

minneやCreemaの特集って、素敵だしすごいと思いません? 雲の上の存在というか、一生手の届かないものだと思っていました。
でも今年は「あじさいの特集掲載、狙っちゃおうかな」などと思っていました。温めていたあじさいの新作アクセサリーも公開しようとやっていたんですね。

そんな中の4月初旬、Creemaさんから「晴れやかブルー」なるテーマの作品を募集していますというお知らせが。青をテーマにしている瑠璃彩堂にとってこれは外せない。これは絶対に参戦せねば。

特集載せてもらいたいなら、作品は絶対こだわりたい。そして写真もこだわりたい。5月初旬までに販売してねって書いてあるけど、4月中旬までには完成させないと間に合わないな。

そんなことを考えていたら、
作品のデザインが、
なーーーーんにも思いつかない
まま4月の後半に突入。

正直、あじさいと夏のアクセ、浴衣に合うようなアクセをとしかこの時期の計画として考えていなかったので、焦ってしまって何も思いつかなかった。

『ああ、自分はやっぱりダメな人間なんだ。何やってもうまくいかない。今までもずっとそうだった。大事なときに何も頑張れなくて結果も出せない。やっぱりダメな人間なんだ』

そう思ったら、写真にもこだわって、ちゃんと前宣伝もして、しっかり準備して公開しようと思っていたあじさいのアクセサリーも自信がなくなってしまって。

どうせ何やっても上手くできない……なら寝ちゃおーっと

自分を責める

落ち込む

無気力

自分を責める

(無限ループ)

を何度も繰り返しながら、用意していたあじさいのアクセサリーの写真も撮らず、新作を開発するために用意していた着色レジンもそのままに。朝10時に起きて、お昼ごはん食べたら三時間くらい昼寝して、スマホいじって、気付いたら0時。

そんな生活を三週間。

今日も朝早く起きれなかった。もう自分はダメなんだ。

また睡魔に勝てないで昼寝してしまった。自分はダメ人間だ。

レジンに色つけておいたけど、もう硬化しちゃってるだろうな。ほんともったいない。レジンを無駄にして、やはり自分は。

基本的に「なにか行動しなくては」という意識は、無意識にずっと動いているので、行動できない自分を自動的に責めてしまう。なんで行動できないのか、どうしたら行動できるのか、とか現実的なことも考えないままにね。

いつも読まない本など読んで、もしまた立ち直れたらこんなふうにやりたいな、という気持ちが

はじめの一週間はずっとスマホを触ってるだけで一日終わるのですが、それもいずれ飽きてくる。(どれだけ触ってるの)

だから、自己啓発系の動画を見たり、以前買った電子書籍を読んだり。この前とても久しぶりに行った本屋で買った漫画を読んだり。本屋が近くにないので、たまに栄えているところに出かけたら必ず本屋に寄ります。

断捨離してから基本的に漫画も電子書籍でしたが、最近ハマった『呪術廻戦』は気付いたら紙の本をレジに持っていってお金払って、気付いたら家に持ち帰ってました。
久しぶりに紙で漫画読んだら、中学生の頃初めてお小遣いで漫画を買って、ウッキウキで家で読み始めたときの紙の感触、グレーがかった紙と白黒の印刷そのまんま。懐かしすぎて涙がちょちょぎれましたね。

オホン、漫画はさておき、自己啓発書を読んでいると、立ち直ってまた作家活動したら、こんなふうにしたいな。今までのこのやり方、こういうふうに変えたいな。そんなことを少し思います。

そんなことを考えているうちに、なんとなく、また頑張れる日のことを妄想しだします。

三週間落ち込んでたけど、人生のうちのたかだか数パーセントじゃない? 

「失敗するのは挑戦した証。そして今まで数え切れないほどの失敗を重ねてきたけど、私はまだ死んでないし、割と元気に生きてます。なら、失敗から学んで、さっさと笑い飛ばしちゃおう。どうせあとから振り返ったら、そんなことで、って思うんだから」

もし大切な友達が、ひとつやふたつ、あるいは小さな失敗で落ち込んでいたら、そう言って励ましたいな、とふと思いました。

落ち込んでいる時間がもったいないと理解してはいる。

でも正直、まだ行動するのが怖い気持ちです。

失敗するのが怖い。失敗したあと、やっぱりダメだったとなること。そういうダメな自分を見つけること。もう何度、自分は本当に何やってもダメなダメダメ人間なんだと思ったかわかりません。


怖いんだけど、時間は過ぎていっちゃうから。今回の失敗から学んだことをメモして、筆を置くことにします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


・デッドオアアライブ、極端な思考。悪い方の完璧主義

自覚はしているのですが、私はとても悪い意味で完璧主義。100%じゃないと世に出せない、行動できない、する価値がない。そう無意識に刷り込まれています。だから意識的に60%でもやった方が価値がある、と言い聞かせるようにしています。でも意識より無意識の方が圧倒的に強くて、こう落ち込んでしまったときは完全に無意識に負けます。

今回は、あじさいの企画に載れなければ終わり。晴れやかブルーの企画に選ばれなければ、青いアクセサリーをテーマにする作家として終わり。無意識が四六時中、私の意識にささやきかけていました。

意識は無意識にかなわない。だったら無意識に60%でもいいからやれと刷り込めば良いのでは?

・突然の企画のお知らせに対応できない

イレギュラーなことにめっぽう弱いのが私です。計画を立てても、ちょっと崩れただけで全部やめてしまう。計画って計画通りにすべて進むわけがないのにねぇ。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。焦って焦ってキャパオーバーして全部できなくなっちゃうのが今までの私です。たくさんのことはできない。キャパオーバーしないように仕事を調節しないとね。

そして今回のように、自分的には突然降ってきた企画。来年もあるかわからないけれど、来年にあってもいいように、来年は計画に入れようと思います。例え来年同じ企画がなかったとしても、季節的に晴れやかなブルーの作品はぴったりだから、大丈夫ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?