見出し画像

木の寿命【林業1000日チャレンジ】34日目

今日も引き続き森づくりの原理・原則で森について学んでいきます。

今日は木の寿命について。

シラカンバの寿命は100年程度で短命。
ブナやアカマツは最高で300~400年ぐらいが普通。これも結構短命。
杉やヒノキは1000年ぐらい生きられます。

なので、成熟期や老齢期に達する齢も異なってきます。アカマツは200年もたつと老齢期に入っているけれども、スギは成熟期真っただ中。
なので、木の成長を見るのは樹齢ではなく、直径から判断するのが重要な原則、とのことでした。

例えば、ブナが直径60㎝に達していると、枯死しやすくなりますが、スギは枯死がほとんど見られなくなって、ますます勢いが盛んになるそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?