Day87/368 夏休み開始【アラサー女子のスパルタcoop留学】
今日はDigital Marketing概論のコースの最終プレゼンがありました。
明日から一週間授業がお休みです。
そしてタイ人くんは休み明けすぐに帰国してしまうし、メキシコ人のクラスメイトは休みの間実家に帰ったりもするので、一応会えるうちに会っておこうということでランチに行きました。
アボカドトーストすごくおいしかった！
それでタイ人くんが帰国の決断に至った経緯も詳しく聞きました。タイで良いポジションのオファーがあったのがやはり一番大きい理由でしたが、他には、
ある先生に対する不満が大きく、「なぜこんな人に教わらなければならないのか」と悩んでいた
ホテルのバイトを2つほど経験したが、どちらでも人種差別的なふるまいをする従業員がいた
などの理由を今日話してくれました。大変だったんだな。
彼が言う「ある先生」とは、この件ですね。↓
私はこれに関しては「学校に言えることは言ったし、できることはしたからいいや」と思ってその後は普通に授業を受けていました。それでもやっぱりこの先生の授業は話が飛びまくって聞きづらかったですが…。
彼の場合は「大事な時間とお金をかけて来ているのになんで学校は先生を変えてくれないんだ」という思いも出てきてどうしても納得できなくなってしまったそうです。
あとはホテルのバイトに関しても、最低賃金で働きながら嫌な思いをするというので続ける意味がわからなくなったとのこと。彼はホテルの経験があってタイならマネージャークラスの仕事ができるそうなので、確かにその方が良さそう。
ただここまで聞いて「なぜデジタルマーケティングのコースをとったんだろう？」と不思議になり聞いてみると、「カナダに来てちょっと違うことをしてみたかった。でも生活費が高すぎるし自分の年代で住む場所ではないと気付いた」とのことでした。(学生が親の経済的援助を受けながら最初に経験する海外としてはいい場所かも、という意図のようでした)
収入の面だけで言えば私も日本に帰った方が仕事はあるし生活費も安いと思うけれど、私はまだコースの勉強に興味があるので残る理由がありますね。逆に彼にはもう勉強する理由がないので帰るのは自然かもしれません。
他のメキシコ人クラスメイトもキャリアについては悩んでいる様子で、最後まで一緒の人はどのくらいいるのかなあ。仲良いクラスメイトがこれ以上減らないといいなあ。
とりあえず課題から解放されたので、1週間の休みを楽しみます。(ほぼバイトだけど)
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