Day129 読者からのお便り②【アラサー女子のスパルタcoop留学】
日本の友人がくれる感想へのお返事シリーズ、前回の続きを書こうと思います。
この友人は子育て中で、夜中に起きた時に気分転換に私のブログを読んでいると言ってくれていました。
そんな大変な時に読んでもらうのは畏れ多いけど、まあ大したことを書いていないのがむしろちょうどいいのかもしれない。
ではいってみよう~
→そうなんです。広い公園はもちろん、街中で満開の桜をたくさん見ることができます。これは私が4月に驚いたことの一つです。
バンクーバーの4月はまだ寒くて雨も多いですが、現地の人はなんとか晴れ間を見つけてピクニックをしていました。
「昔あなたの国の人が送ってくれたのよ」と声をかけてもらうこともあり、嬉しかったな。
この日の日記を見返したら、キャリアアドバイザーとの相談、銀行口座開設、バイトのレジュメ配り開始、など1日ですごく頑張っていました。
「疲れてるけど止まれない」のよもぎ症候群は、ここから数か月は続きますね。。ペースを落とせたのは最近かも。
このころは学校から遠い家でホームステイしていて、この日は早朝にウサギをみつけたんだったなあ。
奈良の鹿と同じというのは、「触ったらその兎が親に見捨てられちゃう」とホストマザーに言われた話ですね。
そういえば最近奈良の鹿たちが観光客にいじめられているという話を聞きました。もはや「かわいいから触ってしまった」とかのレベルの話ではなくなってしまいましたね。今後大丈夫だろうか。。
この日は初めて行ったバイトが無給で腹が立ってTim Hortons食べたんだった。
トレーニング中無給って言われたんだけど…ってホストマザーに相談したら怒ってくれたの懐かしいなあ。
Tim Hortonsは私もカナダに来るまでは全く知らず、到着して空港で「なんかちょっとこの国で幅を利かせている感じのファストフード店だな」と思ってカフェラテを注文した記憶があります。
でもTim Hortonsってファストフードでありつつも結構初めての人が戸惑う独自ルールがあります。
たとえばコーヒーは何も言わなければミルクと砂糖が入ってくるので、Black Coffeeと言わないといけない。
ミルクと砂糖入りの注文でよくあるのは「double double」という言い方で、これはミルク2杯、砂糖2杯という意味ですね。
あとはベーグルを注文したときにはトーストの有無とバターの有無をかなり素早く聞かれます。「as it is(そのままで)」と言ってもあんまり通じないので、「no toast, no butter」などと明確にいうのがおすすめ。
店員さんも訛りのある英語を話すことが多かったりするのですが、これ最低賃金以下で他国の労働者を雇っているという噂もあり、なかなか闇は深そう。
この部分に時間差で感想をくれたことで、カナダに来ることを決めた時の気持ちを思い出したなあ。
働いていてこのままじゃいけない気がしていて、転職よりももっとすぐに海外に行ける選択肢にしたんだった。
専門分野の勉強ができて、更に就労経験も得られるというcoop留学の制度を見た時にはほぼ行くことを決めていた気がします。
来る前よりも、到着した直後に「あれ、私仕事も家も決まってない、全部手放してしまったのでは??」と一瞬不安になった(書いてある通り鳥がうらやましくなってたりする)のですが、結局今はこうやって無事に生きている。なんとかなるもんだな。
この日に食べたチーズケーキを別アングルでもう一度。
もう一回食べに行こうかな!
今はもうお別れした店長と数年前にここで働いていたタカシ。
友人はこのエピソードをすごく気に入ってくれていて、店長のおかしな行動が明らかになるにつれてショックを受けていました。私もショックだったな。笑
あとは最近の感想↓
店長とのあれこれを最後まで見届けてくれた友人でした。笑
テンポの話は別の友人から聞いた話だったけれど結構気に入っているので、こうやって他の友人にも読んでもらえて嬉しいです。
たくさん書いてくれた友人のすべての感想にやっとお返事がかけました。また感想を書きたくなるような記事を書いていきたいな。
前回の感想お返事記事はこちら↓
では、良い週末を~
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