見出し画像

Day136 コース5/6終了!【アラサー女子のスパルタcoop留学】


今日はGoogle Analyticsの最終プレゼンがあり、5つ目の科目が終わりました。


今回のお題は、Google Analyticsのデータを用いて、Google Merchandise Storeの今年の冬に向けたキャンペーンの計画を立てること。


Google Analyticsではどの客層からの売上が最も多いか、どんな端末で見ているか、人々がどんな言葉を使って検索を行っているか、検索→買い物かごに入れる→購入のどこで離脱しているかなど、全ての行動を数字で見ることができるので、これを活用した取り組みを考えよう、ということでした。


私はまず昨年の冬の実績から目標を設定し、ターゲットを選定、戦略を立てるという流れで考えました。


大まかな流れとしては、分析の結果、人々が検索するうえでは「youtube store」「youtube merch」などのワードが上位になっていて、youtube関連のグッズを探していることが予想されるにも関わらず、実際の売上は別の商品の方が多いということに着目し、youtube関連のラインアップ拡充、SEO対策、リスティング広告の作成を提案しました。


じゃあyoutube関連のグッズってどんなの?ということで、具体例として出したのがこれです。↓


ちょっとかわいくない?


この本格的なデザイン、どうやって作ったかというと、、


そうです。AIです。笑


今回はCanva内にある画像作成機能を使いました。
「A winter hoodie with YouTube logo.」などと指示を入れると、上記のようなかっこいい画像が自動生成されます。ありがたい。


ちなみに今回は画像にだけAIを使いましたが、プレゼンの原稿などでまるまるAIが作成した文章を使ったりすると、学校ではPlagiarism(剽窃)とみなされ単位を落とします。今の学校でも退学になった生徒がいるらしい。


でも先生たちは、「アイデアを得るために使うのはOKだよ、便利なツールは積極的にうまく使ってね」などと言うので、生徒たちも少し混乱している部分があります。


次世代の学生たちはそういうことにもうまく対応していかないといけないんだろうな、、。


さて、肝心の今日のプレゼンは、先生に「トップバッターいけるよね?」と声をかけられて朝一番で終わりました。


半分寝ぼけながら喋っているうちに終わってしまったけれど、「根拠がしっかりしているし、戦略的によく組み立てられていてわかりやすい。実際にGoogleでこのキャンペーンをやるとなっても問題なく進められると思う。」という評価をもらいました。


同じデータを見ているので大体みんな内容が似るのかなと思ったのですが、意外とみんな違うアイデアを持っていて面白かったです。


例えば、「毎年冬に売上が下がるのであれば、北半球が冬の間は南半球をターゲットにして在庫を消化して売上を伸ばす。」と言っている人がいて、なるほどその発想はなかった、と思いました。


デジタルマーケティングは様々な数字をとることができますが、やはり大事なのはデータをどうとらえてどう生かすかという部分なので、常に頭を使う必要があるなと思いました。


来週からは最後の授業が始まり、残り2か月弱で学生生活が終わるので、最後まで楽しんでいこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?