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Day114 日本語チューターの仕事【アラサー女子のスパルタcoop留学】
今日は日本語チューターで教えている内容を書いてみようかなと思います。
今は生徒が2人いて、それぞれ週に1回くらい1時間半から2時間ほどレッスンをしています。
生徒1: 日本語と中国語を勉強中の方
ガキ使やEXILEが好きで、日本人の友人がいたそうでベーシックな日本語は話せる方。
最初の20分くらいは雑談、その後は日本語検定のサンプル問題に取り組んだり、NHKのニュースやネットの記事などを解説しています。
ただ最近は、「日本人が何に不満を持っているか気になる」とのことで、ネット掲示板の人々の不満を音読して解説することに。。笑
こんなのでいいの?と思い、ちゃんとした教材を選ぼうとするのですが、ネット掲示板の方が面白いそうで。。。
「旦那が遅くまで帰ってこない」「彼氏がビーチにブーメランパンツをはいていこうとする」「妻に家にいないように言われる」「高層階マンションを買ってしまったが不安」などなどの人々の不満と、それに対するコメントを解説させられています。笑
カフェでこれらの不満を読み上げられるのはちょっと変な感じがしますが、彼からするとトピックが面白くて語彙も豊富なのでこのスタイルを続けたいとのことです。
(ブーメランパンツのくだりで「もっこり」って何?って聞かれた時は困ったww)
生徒2: 日本に旅行予定があるため準備したい方
こちらの生徒さんは日本には既に二度旅行していて、今年の9-11月にまた旅行を計画しているそうですが、その時に使える表現を勉強したいとのことでした。
この方はかなり勉強熱心で、「僕の話し方で少しでも間違いがあれば教えてほしい」と前のめり、表情もいつもシリアスな感じです。
昨日のレッスンでは日記を書いてきて、「この日記の変なところを直してほしい」とのこと。半ページ分くらいしっかり分量がありました。
日記の修正と解説をした後は、外国人向けの日常会話を解説しているこちらのサイトを活用し、状況別の表現を練習しました。
その後は彼が持ってきた子供向けの本を私が音読して、その内容を彼が英語に直すという形。
読み聞かせなんて妹にした以来だなあと懐かしく思いました。
この仕事について
私は日本語を教えた経験は全くなかったのですが、バンクーバーではやや需要があることと、とりあえず両方の言語を喋ることができればなんとかなることがわかりました。
楽しいのでオンラインなら日本でも続けられるなあと思ったり。。。
バンクーバーに来なければ日本語の先生になるとは考えもしなかったと思うので、これも一つの収穫だなと思っています。
もっと生徒増えないかな~。
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