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Realforce R3 for Macを買った

RealforceのR3のMac用 優先無線ハイブリッドモデルを買いました.
打鍵音などはYoutubeの方にアップしていますので,そちらで確かめていただけると.

BGMなしバージョン


買った理由

これまでのキーボードはRealforce R2の変荷重の静音ではないタイプのモデルを持っています.
特にこのキーボードに対しては,打鍵感も打鍵したときの音も大きさもすごく良くて特に不満もなく快適に使っていた.
今もwindowsの方のマシンに挿して使っているくらいに気に入っています.
ではなぜ買い替えたかというと,机の上の線を減らしたかったから.

ただそれだけです.

そしてほしいなと思っていたタイミングでMacのRealforceの無線モデルが出てきてしまったので今回買うに至りました

HHKBのProfessional BTや,HHKB Professional Type Sなども所有していたのですが,コンパクトなこと以外は個人的にはRealforce のほうが好きだったのでHHKBたちは手放して,今回のリアルフォースを購入しました.
昔は会社の自席にキーボードをおいていたり,リモートオフィスやカフェなどで作業するときにキーボードを持っていったりしていたので,たくさんあっても困らなかったのですが,最近は在宅ばかりになっていたのでこの機会に整理する意味も込めてメルカリで売ったりや友人に譲るなどしたりして処分しました

そうこうして少しばかり新しいキーボードに当てる資金を作って今回 以下の黒色のMacモデルを購入しました.

35000円くらい...たけぇええ...


アマゾンのプライムセールのタイミングで買ったので安くなるかなと期待していましたが,このモデルに関しては残念ながら値下げはされていませんでした.
ただ,毎日使うものであるし長持ちするのでということで,気にせず購入しました.
後悔はしていません.

自分は英字配列ばかり使っているので英字配列にしましたが,Mac用の日本語配列もあります.こちらのモデルはプライムデーで少し割引されていた気がします.
日本語配列だけじゃなくて英字配列も平等にセールしてほしいですね.

ただ日本語の配列の方は印字がレーザー印刷になっていて,金色で見やすいのですが,英字配列の昇華印刷よりも削れて見えなくなったりするそ
うなのでそのあたりは注意です.白色は昇華印刷しかないようですね.

実際に買ってみて

R2のときは,自分は白色のものが好きだたので今回も白色にしようかと迷ったのですが,今回のモデルはキーキャップが2色じゃなくて1色だったので(Macモデルは以前から一色ですが)今回は黒色のモデルにしてみました.
写真で見ていたときは,黒色モデルの方は銀色っぽすぎてあんまり合わないのじゃないかと思っていたので心配していましたが杞憂でした

これ,めちゃくちゃかっこよくないですか???

光のあたっているところは金属っぽい光沢があってとてもかっこよいです.
写真で見るとかなり白っぽく見えるかもしれませんが 光を当ててその光が反射してるからで,真上からとかみるともっと黒っぽい色しています.

ロゴの部分もいい.
透明なガラスのようなカバーがしあってとても高級感があります.

こちらは真上から見たときの写真
ただこれも結構光が反射してるので実際よりも白っぽく見えているかもしれないです.Macのスペースグレイとほぼ変わらない色味だと思っていただけるとよいかと思います.


Comparison to Space gray magic trackpad.


キーキャップの質感もすごく良いです.
白色のRealforce R2と違って少しサラサラしていてとても心地よい感じがします.
僕の持ってる白色の方はペトッって感じの触り心地なのですが,こっちの黒色の方は少しサラッとしています.(新しいからという理由かもしれませんが...)


使用感

個人的には変荷重がすきで ずっと変荷重のものを使ってきていました.
今回も変荷重のものが良いなと思ったのですが,R3のMac用のものには変荷重モデルがまだなかったので今回は45gのものを購入しました.
HHKBもたまに使ったりしていたので45gでも問題ないだろうと思って購入しましたが,変荷重になれすぎてしまったためか小指で押すキーなどは少し重たく感じました.
打鍵感はとても心地よく素晴らしいです.これまでは静音ではないタイプのRealforceを使っていたのですが,今回は静音モデルで音がスコスコという感じです.
個人的には静音モデルじゃない音の方が好きではありますが,静音の方は静音の方で気持ちのいい音になっています.

疑似変荷重

R3のものにはAPC機能がついています.
APC機能とは,打鍵したときのどの浅さまで 押下したら反応するかというのを設定することができるものです.
専用のソフトウェアを入れるとこれができるとのことだったので,Macにソフトを入れてやってみました.以下のリンクからソフトウェアはダウンロードできます.

最新版のソフトでないと僕の購入したモデルは認識してくれないというように書かれていたので,最新版を入れてAPCの変更を行いました.
注意点としては有線でキーボードを繋がないとソフトウェアが認識してくれません.

個人的にはAPC機能は要らないだろうと思っていたのですが,打鍵感が変荷重と違っていて違和感があったのでキーごとに打鍵の浅さを変更できるこの機能を使ったら擬似的に変荷重のようにできるのではないかと思い,実施してみました.
設定は以下のようにしてみました.本当はもっと良くなる設定があるかもですが自分はこれで一旦満足しました.

結果として,小指でタイピングするものに関して重いなと感じていた感覚は軽減されました.
あって良かったAPC機能

まとめ

  • 当初解決したかった机の上の線をなくすという問題がスッキリ解決して机の上がかなりスッキリしたので大満足です.

  • 打鍵感もすばらしいので,仕事で使い込みたいなと思っています.

  • 疑似変荷重ということもできるのでAPC機能は結構いいかもしれないです.(本当は初めから変荷重モデルや静音でないモデルもあるとベストでした) 

迷ってる方はぜひ!!

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