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2泊3日四国の旅②

二日目
朝からもりもりとご飯をいただき(なんで旅行中の朝ごはんって量が多くても食べられちゃうんでしょうね?)、午前中は川下りのボートへ乗船。
きれいな川を間近で見られるし、川面を渡る風が心地よい。

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川を楽しんだ後は高知県へ向けて出発。お昼過ぎには到着しました。
宿泊するホテル(普通のビジネスホテルです)に手荷物を先に預け、お昼ご飯は楽しみにしていたひろめ市場へ!
みんなお昼からめっちゃ呑んでる~。楽しい~。大人のフードコートって感じですね。

迷いながらも餃子とカツオのたたきをいただきました。
安兵衛さんの餃子は小ぶりでぱりぱりとしていて食べやすくおいしい!
藁焼きのパフォーマンスを見てからの明神丸さんのカツオのたたき。

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これが本当のカツオの味なのか・・・!というぐらい普段食べてるカツオと味が違う。
普段のも美味しいんだけど、違う魚みたい。臭みも全くなく塩でいただけます。

お腹がいっぱいになったところで外に出て、本当は朝からじっくり見たかった日曜市。
すでにほとんどのお店は店じまい気味。
次回来る機会があれば絶対早めに来て田舎寿司(野菜でできたお寿司)とか食べたい~。
日曜市の通りをまっすぐ行けば高知城です。かなり暑くなってきた中、汗をかきかき上りました。ボランティアの案内のおじさまがすごく丁寧に説明してくれます。が、歴史に疎いのであまり良い反応ができませんでした・・・。

その後一旦ホテルへ戻り昼寝しました。私たちは休みの日で家にいれば必ず昼寝しちゃいます。暑くて少しバテたのもありますが。

晩ご飯はどうしよう。居酒屋さんでいいよね。とスマホで検索したお店に向かいましたが満席で断られ。ほかのお店も探しましたが日曜定休のところだったり、いまいち心惹かれないお店だったりで迷子になる。
なんとか探し出したのは地元の人しか行かないような口コミのあったところ。店に到着するも、なんとも入りづらい雰囲気。しかしまた一からお店探しするのはもう疲れた。意を決して入ってみました。
一組の先客がいて少し安心はしたものの、極小の店内は冷房も付いておらず、こう言ってはなんだが昔テレビでやってた「きたなシュラン」に出れそうな雰囲気。なんだか緊張してきました。
とりあえずカツオのお刺身(タタキではない)とそのほか聞いたことのないお魚のお刺身も注文。いただいてみると・・・美味しい!聞けば店のご主人が朝から釣ったお魚を捌いて出しているのだとか。新鮮でおいしいはずだ。
少し安心して(笑)、カウンターにあるお惣菜を数種類注文。これまた家庭的なホッとする味で美味しい。高知県でよく採れるというリュウキュウというフキのような野菜の酢の物や、イタドリという歯ごたえがシャキシャキ楽しい野菜の煮物など、珍しいけど口に合う。買って帰って作ってみたいとも思い、翌日スーパーでリュウキュウを購入してみたぐらいです。

恐々入店したものの結果良かった夕食を終え、翌日には帰らなければいけないという寂しい思いを抱えながらの就寝となりました。


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