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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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#テレビドラマ感想文

「バントマン(第4話」嫉妬心と好きな心は紙一重的な?

すっかりSBOに馴染んでいる鈴木伸之。自由契約選手にオファーが毎回あるようにしてあげてもい…

「無能の鷹(第4話)」ドラマチックに仕事をすれば何かが見えてくる?

菜々緒を新人として迎えてそこそこ経った営業部。まずは「夏の運動会」の種目決め。昔は会社の…

「ライオンの隠れ家(第3話)」山梨の父親の不穏な感じと茨城の男と

前回の最後でニュースに姉の名前らしきものが出てきて、子供の名前もあり、それをライオンに投…

「わたしの宝物(第1、2話)」現代的な夫婦の不和&不倫物語かと思ったら奥が深そう…

題名と松本若菜主演ということで、それほどそそられなかったのだが、1、2話続けて見て、先が…

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!(第9話)」新しい仕事に戸惑う二人、どこに行く

まずは、髙石あかりさん、朝ドラ主役決定おめでとうございます。役者としての面白さがオーディ…

「全領域異常解決室(第3話)」タイムホールとファフロツキーズと時空を超えた通信

突然、ビルの上からゴミのようなものが降ってくるところから始まった今回。そこには死体のよう…

「ウィングマン」40年前のコミックの実写化。この世界、今の方がリアル感がある気がする。加藤小夏、可愛い!

週刊少年ジャンプに80年代に連載していたコミックの実写化。当時にこれをやるとしょぼくなった気はするが、今やればそこそこの物はできるなと思った。そして、この何処かから三次元に落ちてくるという世界観は、今の量子力学的考察であれば納得できるし、話的には面白い。 主演は藤岡真威人。藤岡弘の息子ということで期待株なのだろうが、親父さんより身体は華奢な感じがする。彼にヒーローを語らせるのは、そういうバックグラウンドがあってのことだし、面白い。そして、彼はこの三次元のリアルな世の中で、ヒ

「モンスター(第3話)」精子提供と不倫と自分の幸せと

で、古田新太が何者なのか?はまだ伏せられているが、どういう仕込みなのか楽しみなところ。あ…

「オクラ~迷宮入り事件捜査~(第3話)」テロ事件の闇はわかっても、真犯人はわかっ…

前回で、反町隆史が、証拠を捏造して未解決事件を解決に導いていることが杉野遥亮に知られてし…

「嘘解きレトリック(第3話)」介抱泥棒とは、今でも出てきそうな犯罪ですな

まず、このドラマ、松本穂香を見ていて飽きない。彼女の芝居には味がある。そう、キレがあると…

「放課後カルテ(第2話)」不機嫌な医師が、子供達を子供扱いしないことで教育してい…

松下洸平が、ここまで不機嫌で笑顔がない役をやるのは初めてだろう。そういう意味でこのドラマ…

「バントマン(第2、3話」つまり、福利厚生を行う部署のドラマであり、そこで自由契約…

2、3話を続けて見る。 (第2話) 前回、社長の坂東彌十郎が語っていたが、よく職務の内容…

「無能の鷹(第3話)」フリーダムな会社にフリーダムに対応するとこうなる?

フリーダムな会社にフリーダムにプレゼンして、見事に仕事を受注できる話。今までもそうだが、…

「ライオンの隠れ家(第2話)」ドラマの構成がやっとわかってきた

初回では、自閉スペクトラム症の坂東龍汰がドラマの中心なのかと思ったりしたが、そうではなかったらしい。そして、置き去りにされたライオンと名乗る子供の親は、桜井ユキなのかと思ったら、彼女は、このドラマで起こる事件というか周辺を追う週刊誌記者だったらしい。 そういう人間関係が、やっと2話で見えてくる。そしてわかったのは、川に身投げしたと思われる母と子の関係者が向井理。そして、この回の最後に、ライオンは向井の子だというところまではわかった。 そして、週刊誌の記者は何を嗅ぎ回ってる