「院内警察(第6話)」外科部長になるために、盗みをし、仕込みをする医師
前回の話で病院内のデータのアクセス権を奪った桐谷健太は早速、そのデータを使い出す。そして恋人の入山法子が亡くなった治験の状況がわかってくる。治験参加者は80人。そして、その中で間質性肺炎を発症したものが5人。そして、亡くなったものが2人。ということ。そして、治験は本当の薬を投与することと、偽薬が投与することを同時に行うため、死んだ当人が何を飲んだかはわからない設定(多分、データはあるのだろうが)ということまでわかる。それを警察関係者にサウナで話す桐谷。よく、こういう密談をサウ