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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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#長濱ねる

「366日(第4話)」まさか、ここでも記憶障害ですか?

ラスト、大きな目を見開いてる眞栄田郷敦の感じは、浦島太郎か、タイムスリップしてきた未来人…

「366日(第3話)」つまり、12年間の彼らの心の穴埋めと未来へ向かっての何か?みたい…

清水友佳子の脚本としては、初動がもたついているなと感じたが、やっ、。この3話から本領発揮…

「院内警察(第11話)」警察が、最も喜ぶことは、事件を事前に防ぐこと。そのための院…

ラスト、桐谷健二は自分の居場所がここだとばかりに病院交番に帰ってくる。それをすることで、…

「院内警察(第10話)」治験の闇はデータの捏造であり、その向こうにある自殺の闇

今回の前半は、前回なくなった少女の母親(原田佳奈)が錯乱して、手術を成功に導けなかった瀬…

「院内警察(第9話)」感情が乱れる中で天才が堕ちていく姿の刹那さ

少し前から、印象的な役として語られていた少女、梨里花の死は予感はできたものの、このドラマ…

「院内警察(第8話)」医者が反社と一緒になって生活保護者を利用するという闇

市村正親、すごいキレの良いアクションをこなして、この回のメインを持っていってしまいました…

「院内警察(第6話)」外科部長になるために、盗みをし、仕込みをする医師

前回の話で病院内のデータのアクセス権を奪った桐谷健太は早速、そのデータを使い出す。そして恋人の入山法子が亡くなった治験の状況がわかってくる。治験参加者は80人。そして、その中で間質性肺炎を発症したものが5人。そして、亡くなったものが2人。ということ。そして、治験は本当の薬を投与することと、偽薬が投与することを同時に行うため、死んだ当人が何を飲んだかはわからない設定(多分、データはあるのだろうが)ということまでわかる。それを警察関係者にサウナで話す桐谷。よく、こういう密談をサウ

「院内警察(第5話)」ネットのアクセス権が欲しいがために医師たちを追い込む正義

院長が最後に「彼、邪魔だねぇ」と言う。何か隠し事があるからそういう言葉が吐かれるし、利権…

「院内警察(第4話)」医療ミスの揉み消しを追求し、執刀医に発言させるまで

このドラマ、前回もそうだったが、初動がその回の言いたいことを語るようでなかなか面白い。今…

「院内警察(第3話)」ストーカー騒動から看護師が知る医療ミスと?

今回、看護師の工藤美桜を主役にしたのは、ドラマの本線である、瀬戸康史の医療ミスをした時の…

「院内警察(第2話)」鍋で食べるラーメンの味か・・。玄里とベンガルの物語。

今回の最初に出てきた、でんでんの秘密情報と幽霊騒ぎが事件の鍵を握っていたりして、彼、この…

「院内警察」病院という世界を真摯な世界に保つための警備活動の必要性

CX金曜9時。前クールからできたドラマ枠。前期の「うちの弁護士は手がかかる」はコミカルな司…