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Runtrip Crew

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Runtripの各メンバーのnoteを一覧できます。
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#スポーツビジネス

ぼくらの世代で、未来を変えていく

「ご褒美」と「仲間」の力がランニングの継続に効果的である 私たちはこれまで事業を積み上げる中で、このことに気がつきました。 Runtripマイルの機能をリリースしてポイントを付与した方と、付与する前の方達を比較すると、初動3ヶ月のランニングの継続率が20%も上昇していました。また、RuntripのSNS機能「ジャーナル」の投稿者は非投稿者と比べて6ヶ月後の運動量の上昇に3倍の差がありました。 このことから「ご褒美」は運動を始めるきっかけとして、「仲間」は運動を続ける理由

君たちが笑顔で走れる世界を見たいから

ついにきた。待ちに待ったこの日がきた。 ある日の夕方、近くの公園に走りに行く準備をしていると、2歳の息子が突然こう言った。 「ドコイクノ?ボクもイッショにハシリタイ👶」 きたー!初めての「走りたい」。自発的に走りたいと言ってランニングにでかけるのは初めて。夢の男ふたりの親子ラン。彼の気が変わらないうちに急いでバギーランで公園に向かう。到着すると「ボク、ハヤイヨー!!」と勢いよく走り出した。 雄大な自然の中、マジックアワーのタイミングでサンセットラン。贅沢。ゼェゼェと息

乗船券を持って

2021年4月。Runtrip号には新たに2名のCrewが乗船し、9名の乗組員で出港することになった。複業や業務委託などで支えてくれているメンバーを含めると30名を超えるチームだ。 2020年という先が見えない荒波の中で、どうしても大切な積荷を捨てなければならなかったり、船底やマストを補強しながら進んだり、大荒れの航海をなんとか乗り越えて辿り着いた港。 そこで、新しいメンバーを迎え入れた。 これからのさらなる大荒れの航路も、きっと一緒に笑って進めるだろうと思える自慢のメ

「健康」が経済的インセンティブになる時代にDOスポーツがもたらす価値のこと

気がついたら久しぶりのnoteになってしまっていました…! 最近も、Runtripチームは日々淡々と変化と進化を繰り返しています。最近の大きめなリリースとしては、オンラインのランニングイベントプラットフォームの公開です。 オンラインランニングイベントえ?オンラインのランニングイベント?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 これは、全国どこでも、誰でも、スマートフォンやウェアラブルデバイスを活用して参加することができるランニングイベントで、自身でお持ちのアプリを使ってラン

これからも楽しく走り続けるためにランナーができること

今日、一部のエリートランナーを対象として『東京マラソン2020』が開催された。2月中旬以降のマラソン大会は、新型コロナウイルスの影響でほとんどが中止・規模縮小の開催となってしまった。実施判断や参加費の返金について、様々な意見が飛び交っている。 今回、各大会の主催者は非常に苦しい決断となったと思う。どう転んでも、全ての人に納得してもらえる回答にはならないからだ。全ての人に喜んでもらうために、1年かけて準備してきたものが、未知のウイルスによって吹き飛んでしまった。 ランニング

垣根のないあたたかい世界

2019年のRuntripは「Journal(ジャーナル)」というランニングのログを日記のように記録する機能をリリースした。 ランニングのログを残すと、そこに誰かが「Nice Run!」と小さな声援を贈ってくれるという機能だ。これによってRuntripは「ランニングコースの検索」といったランニング前の利用シーンから、「ランニングのログを残す」というランニング後の利用シーンまでカバーすることになった。 ちなみに、ランニング中に使う「トラッキング機能」は、今のところない。 こ