「好き」って凄い。
最近、お笑い芸人の令和ロマンと9番街レトロにハマっております。
M-1のネタ動画がきっかけです。そこからYouTubeチャンネルに飛んで、沼から抜け出せなくなってしまいました。
M-1の動画をみたとき、「東京の芸人さんで、若手で、こんなに面白いんだ」とビックリしました。
そして、YouTubeチャンネルをみて、コンビ仲の良さだとかキャラクターを知って、それはもう軽率に「え、好き」という状態に陥りました。
お二組のことはまた別に語るとして、この流れで気付いたことがあります。
「好き」のチカラって凄いってことです。
浅いけど、一番簡潔に述べるとこれです。(笑)
最初にネタ動画を観たときよりも、YouTubeを通して好きになった後に観た方が、明らかに面白く感じました。
同じネタでも、そのネタをしているコンビのバックグラウンドをある程度知っているから、より面白いんです。
このことから思い出したのはM-1の敗者復活戦でした。
毎年、人気投票ではないかという議論で賑わいますよね。
ネタを観ずに投票するような人は、嫌いです。除外してください。
ですが、先程述べたように、「好き」な人にとっては、その芸人さんを知らない人や特別応援していない人よりも、3割4割5割増しで面白くみえる現象があるわけです。
「本当に面白いと思った人に入れてください」という呼びかけに従い、票を入れます。
そしたら、人気芸人さんの方が、「好き」をいっぱい貰ってるわけだから、面白いと思った人が沢山いて、結果人気投票っぽくなると。
フラットな目で評価しろ、って簡単じゃない。
たぶんどこかで言われてる論だとは思いますが、私は今日改めて感じましたので、書き留めます。
おやすみなさい。
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