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コーヒーとわたし

みなさんはじめまして。10月にnoteに仲間入りしましたkaiです。
入社してから2ヶ半ほどが経ちました。毎日びっくりするほどのスピードで過ぎていき、まばたきをする間に1日が終わってしまったんじゃないかと感じるほどです。

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さて、今回noteを書く機会をいただいて何を書こうかなあと、とっっっっっても悩んだのですが、もう思い切って自分の一番すきなものについて書いてしまおうと思います。
ちょっと休憩しようかな〜暇つぶししたいな〜って方、お付き合いいただけたら嬉しいです。

わたしのすきなもの、それは「コーヒー」です。
毎朝、眠気まなこで豆を選んで、挽いて、ゆっくりとドリップする時間、コーヒーの香りが部屋いっぱいに広がるその時間がたまらなくすきなんです。

▼すきになったきっかけ

わたしが高校生のとき、学校と家の間にスターバックスコーヒーが出来ました。自転車で通り過ぎながら、(こんな田舎になんで?おしゃれすぎる…)とびっくりしたことを覚えています。

最初は高校生が来る場所じゃないのかも…とおそるおそる入ってみたのですが、いつのまにか学校帰りに通うのが日課になっていました。高校時代のお小遣いはほぼすべてスターバックスコーヒーのドリップコーヒーになったと言っても過言ではありません。

そのうち店員さんにも顔を覚えてもらえて、注文のときにコーヒーの種類とその味をとても丁寧に教えてもらえるようになりました。それぞれの香りと味にこんなにも違いがあるんだと感動しながら聞いていたのを鮮明に覚えています。

ちなみに、コーヒーのフレーバーをあらわすとき、フルーツやスパイス、ナッツの風味で説明します。
コーヒーって見た目はどれも似ているのに、こんなにも風味、個性があるんだと知って、わくわくが止まりませんでした。

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▼バリスタ時代のわたし

社会人になって、バリスタを経験しました。
めちゃくちゃ厳しい師匠との出会い、初めて触るエスプレッソマシーン(高額で震えました)、繊細な豆の管理、コーヒー抽出のスピーディーなオペレーション、不器用なわたしにはハードルの高いラテアート…
ほんとうに盛りだくさんの日々でした。楽しかった!

初めていびつなハートを作ることができたときの写真が奇跡的に残っていました。懐かしい〜〜

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コーヒー漬けの日々を過ごすなかで、私の中に大きな変化がありました。
浅煎りのコーヒーの美味しさに気づいたことです。

▼浅煎りと深煎り

バリスタになるまで、どちらかというと苦味・深み・重さのある深煎りがすきで、浅煎りは酸っぱいから苦手だなあと思いこんでいました。

でも浅煎り=酸っぱいは間違いでした。もちろんフルーティーな酸味はありますが、私が苦手だったのは酸化した豆を使って抽出したコーヒーの酸っぱさだと気づいたんです。

師匠の淹れるコーヒーは本当に格別で、私の浅煎りコーヒーに対する偏見をがらっと変えてくれました。
私にとって、それは運命の出会いだったのかもしれません。

▼わたしのおすすめ

バリスタを辞めてからも、コーヒーへの愛は変わらず、どんどんどんどん好きになっていっているような気さえします。
ここで突然ですが、わたしのおすすめのコーヒーロースターをご紹介します。
どちらも浅煎りがとっても美味しいです。(深煎りももちろんおいしい!)

COFFEE COUNTY
2〜3ヶ月に1度のペースで豆を取り寄せています。
特に華やかでフルーティー(どことなくベリー系の風味)なエチオピアの大ファンです。

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FUGLEN COFFEE
ロースターが近くにあり、ちょこちょこ通っています。
フグレンのコーヒーとシナモンロールの組み合わせは絶品です。ここのコーヒーはエアロプレスで抽出するのがお気に入りです。
今のおすすめはこちら↓

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わたし個人の感覚ですが、どちらのコーヒーロースターもコーヒー豆が栽培されてからわたしたち消費者に届くまでに関わる方たち、そしてその背景をとても大切にされていると感じます。
その素敵な姿勢も含め、おすすめのロースターさんです。

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ここまで、好きなことをただただ語ってきました。
お付き合いいただいたみなさん、ありがとうございます。

2020年、忙しい毎日を支え、彩ってくれたのはもちろんコーヒーでした。
来年も再来年もその先もずっと、わたしの生活にとってコーヒーは無くてはならないものなんだろうなと思います。

みなさんにとって、noteがそんな存在になれるよう、微力ながらお力添えできるような2021年にしていきたいです。
少し早いですが、よいお年を◎

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