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気づいたら2019年度シーズンも終わっていたことだし、色々振り返ってみた【前半編】

ランナーの皆さん、2019年シーズンいかがでしたでしょうか。コロナもろもろのせいで、気づいたら終わってたよ!って方が殆どかと思います。

本当だったら個人的には去年のさが桜マラソンの時のように、晴天の下の陸上競技場でゴール後お疲れー!紆余曲折あったけどいいシーズンだったよね〜。来シーズンもガンバロー!みたいなお花畑ムードで終われていたはずなんですが、アレもダメー、コレもダメー、でバッタバッタ大会が倒れていって、終わったのかよくわからない、寧ろ、秋の大会もできんの?って感じだと思うんですけど。


ということで、目標と結果を振り返ってみたいと思います。

<目標>
福岡マラソンで2時間55分切り
別府大分毎日マラソンで2時間50分切り(サブエガ)
<結果>
フル

2019/10/13 筑後川マラソン 3時間3分46秒
2019/11/10 福岡マラソン 2時間57分42秒
2019/12/15 防府読売マラソン 2時間57分14秒
2020/02/02 別府大分毎日マラソン 2時間50分42秒
2020/02/23 玉名いだてんマラソン(中止)
2020/03/22 さが桜マラソン(中止)
ハーフ
2020/01/13 伊万里ハーフマラソン 1時間18分22秒
2020/03/08 天領日田ひなまつり健康マラソン(中止)
その他
2019/11/24 天拝山ロードレース 10km(中止)

未達。

ベストタイムを約8分更新することができて、結果的には良いシーズンだったとは思いつつ、もうちょっと出来たんじゃない?という気持ちもあって変な感じです。

練習に関しては、月間走距離300km行くか行かないかぐらいの距離でしたが、内容は割と濃かったと思っています。何と言っても、5〜10月の間で30km走を9回はこなしたこと、これは大変自信になりました。やっぱりフルマラソンの練習は30km走が一番大事なんじゃないかって思います。

例えば、1月に行ったキロ4分ペースの30km走(フルで2:48換算のペース)、一応完走はできたものの、途中でトイレに行ってしまい約1分ビハインド。そして2月2日の別大では2:50(これもまたトイレに行ってしまった)だったので、殆どイコール。実力が事前の練習で判明していたということなんですよね。


以下、レース毎の振り返りです。

まずは10月の筑後川マラソン。
暑いし、風強いし、コースつまらんしで、とにかくタイムが出ないと言われているこの大会。一昨年も3:20(終盤ちょっと歩きました・・)で、1ヶ月半後の福岡マラソンで2:58でしたから、どれだけ出ないんだよって話ですが、昨年も同じような条件で3:03でフィニッシュ。

サブスリーはいけなかったですが、序盤向かい風の中無理せずセーブし後半に追い上げた、あの暑さの中ネガスピで行けたという内容が個人的に評価できるレースでした。70点。


続いて11月、福岡マラソン。
1,2万人の先頭からのスタートという大変貴重な体験もさせてもらい、正にお祭りムードの中で楽しませてもらいました。しかしタイムは2時間57分と、PBも1分更新だけ・・。30km以降で全然脚が残っていませんでした。60点。

この福岡で思ったより走れなかったことにより、シーズン中ながらフォームを変える決意をしました。それまでは、背筋を上にピンと伸ばして腕の振りもやや小さめの省エネ型を意識していたのですが、これだとキロ4分ペースで維持することは難しいと判断。

骨盤から上半身にかけて全体的に前傾させ、足の接地後に、踵をお尻付近まで振り上げるようなちょっと攻めるイメージに変更しました。

そのまま12月迎えた防府読売。
暑くもなく寒くもなく風もなく、絶好の天候も、スタートから脚も重く、フォームも体得中であったためチグハグで全く思い通りにいかず、結果30秒程度のPB更新。嬉しさはゼロ。

対して、ラン仲間たちが次々とサブエガを達成し、非常に悔しいまま前半戦を終えました。あのコンディションでこのタイムは情けなさすぎ!ということで、55点。

【後半編】へ続きます。

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