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マスク着用ラン・・これはこれで心肺強化に繋がるかも?

整いました。

すぐに息切れしてしまうランナーと掛けまして、
「愛は勝つ」と解きます。

その心は、「心肺ないからね〜♪」


走る歩動産屋です。


さて、最近気になったこちらの記事。

アイントホーフェン工科大学の空気力学の専門家であるバート・ブロッケン教授は「シミュレーションの結果、ランナーが空間に残す飛まつの影響がはっきりと分かりました。こうした飛まつはくしゃみやせきで大きく発生しますが、単に息をするだけでも発生します。図では赤い点が元も大きい飛まつの粒子を表しており、こうした粒子は比較的速く落下しますが、青色の点で示された細かな飛まつは服に付着します」と説明しました。
その上でブロッケン教授は「人の後ろを歩く場合は、少なくとも4~5mは距離をあける必要があります。これがランニングや遅めのサイクリングなら10m、速めのサイクリングなら20mです。また、誰かとすれ違う場合はかなり前から列をずらすように動いて、人の前を歩かないようにすることをお勧めします。同様に、自転車で前の人を追い越す場合も、かなり後ろから列をずらしてください」と話していました。

いくら外であっても十分感染リスクはあるよ、ということで。

緊急事態宣言後もジョギング・散歩程度はOKとのことでしたが、マスクを必ず着用した上で走るようにしています。

個人的に病み上がりということもあり最近はしばらくジョグでしたが、少しずつ戻ってきたかな〜という感覚もあり、キロ4'15で10kmペース走チャレンジ。も・・呼吸きつすぎて3kmで断念。ここまで落ちたか〜って感じです。

ただ、分かったことは、マスクをしてのランでも十分心肺強化につながるのではないかということ。個人的な感覚で、心拍のピッチ150位を超え始めると少し呼吸が荒くなってきて、吸う時にマスクが口に張り付きます。

そうすると当然肺が欲している酸素を十分得られず苦しくなってきまして、思わずマスクを外すとまぁ呼吸が楽なこと。

これって普段の練習でも使えそうだな、と思いました。

普通のスピード練習でも心肺は鍛えられますが、脚を酷使するのでその分怪我のリスクは増えます。でも、マスク付ければ、脚は酷使せずとも呼吸だけ苦しい状態が作れる。コロナのお陰で気づくことができました。

僕の場合、キツイとすぐ顔に出るので、それが誤魔化せるというのもあるんですけど。

あ〜、早くラン仲間の皆さんと走りたいっす。

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