脚の張りとメンタルの焦りは比例しているのかも知れない
別大からの疲れがなかなか取れていません。
表面的な疲労はだいぶ治まった気がしますが、骨に近い、インナーマッスルの部分にまだ重さを感じます。
でもなんだか休みすぎても不安になってしまうので(完全ランナー病ですね)、思い切って昨夜はキロ6分に落として10kmジョグ。
そうしたら、非常に気持ちがすっきりしたのと、一晩明けてみて逆に疲労が癒えた気がしました。
思えば普段はせっかちな性格が災いして、ジョグでもキロ5分ちょいぐらいのスピードで走ってしまっています。その分早く終るんですけど、当然疲労は残る。そうすると次走るときがまたダルくなる。
キロ6分程度なら、体の疲労を感じずに非常にリラックスして、良い感じの集中を保てたまま走ることができます。ぬるま湯ならずっと浸かっていられる感じと似ています。基本的なことを忘れていました。
そこでふと気づきましたが、メンタルの焦りと脚の張りはある程度比例しているのではないでしょうか。
例えば本番前になると、どうしても気持ちに焦りが出てくる。身体の感覚も敏感になり、感じなくてもいいダルさをどうしても意識してしまう。今回も別大3週後にまたフルレースがあるのに疲れがなかなか取れないから、焦っていたのだと思います。
普段のジョグでも、仕事が忙しくてなかなか時間がないとか、トレーニングなんだから強くならなければ!等の無意識な強迫観念で、張りが取れていないのに多少飛ばし気味に走ってより疲労を貯めて、ヤバい!となって3日とか休んだりしてしまう。これはイカンな、と。
つまり、何事もメリハリが重要なんですね。
あれ?
この内容・・
イヤイヤ重い腰を上げてキロ6分半に落としてダラダラ走ってみたところ逆に疲労が抜けて、今朝の10km記録会でも思いのほか脚が重くありませんでした。
練習はメリハリですよね。やっぱり。
半年前に全く同じことを書いてたー。
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