映画をよく見るようになった話。Part.10

 こんにちは。まるです。今日は映画の話。雨が続いているので、映画見たりするのもいいですよね。今回は、ミュージカル映画を紹介します。

「レ・ミゼラブル」

ストーリー

1815年のイギリス、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の向上で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るフォンテーヌと知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。

 衝撃的だったのが、パンを1つ盗んだだけで19年も刑務所で服役というところ。そんな時代もあったのかという…。司教の慈悲に触れて、心を入れ替え、名前を変えてまっとうな生活をしているんだけど、ずっとバルジャンを探していた警官が配属されてきたことによって、また追われる生活になる。法廷で、関係のない人を守る選択をしたところも、良かったと思います。すごく悩んでましたけどね。
 いろいろ知ってる役者さんが出てて、若者たちの革命のところでも歌がかっこいいし、ファンタビに出てるエディがかっこいい。とっても。コゼット(フォンテーヌの娘)との恋がね、とっても素敵なんです。そして、切ない。さらに、昔から思い続けているエポニーヌの報われない恋が切なすぎて…。本当にいい子なんです。とても。
 バルジャンと警官ジャベールとの生涯に渡るやりとり、そして若者の革命、恋の行方。いろんな場面で感動させられる作品でした。
 わたしには想像もつかない、すごく大変な時代。そして、人間の心の描写が繊細で…。あっという間に物語に引き込まれると思います。実際のミュージカルでも見てみたい!

 伝わったかわからない拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。