映画をよく見るようになった話。Part.8

おはようございます。まるです。今回は映画の話、8回目!

「ヘイトフル・エイト」
ぶつかり合う「嘘」と「嘘」、
やがて浮かび上がる予想外の「真相」――。
生き残るのは誰だ!?

ストーリー

偶然集まったはずの8人の過去がつながり始めた時、事件は起こった―。

どこまでも続く白銀の世界を疾走する1台の駅馬車が、行く手を阻む一人の男の前で停まる。北部の元騎兵隊で今は賞金稼ぎのマーキン・ウォーレン、椅子代わりに座っているのは、レッドロックへ運ぶお尋ね者3人の凍った死体だ。この寒さで馬がやられ、誰かが通りかかって拾ってくれるのを待っていたのだ。馬車の客は、同じく賞金稼ぎのジョン・ルース。ゴツい腕にはめた手錠の先には、連行中のデイジー・ドメルクがつながれている。1万ドルもの賞金をかけられた重罪犯の女で、散々殴られた顔で不敵に笑っている。

迫り来る猛吹雪から避難するため、ルースはレッドロックまでの中継地で、うまいコーヒーにシチュー、装飾品から武器まで何でも揃っているミニーの紳士用品店へ向かうが、途中でもう一人、クリス・マニックスを乗せる。マニックスは新任保安官としてレッドロックへ向かう途中だと主張するが、彼が黒人殺しの南部の略奪団の一員だと知っているルースは信じない。

ミニーの店へ着くと、ボブと名乗る見知らぬメキシコ人が現れ、母親に会いに行ったミニーの代わりに店番をしていると言う。凍えたルースはさっそくストーブの上のコーヒーを飲むが、ボブが作ったらしいそれは泥水のようにマズく、自分の手で淹れ直す。店には、3人の先客が吹雪で閉じ込められていた。まずは、絞首刑執行人のオズワルド・モブレー、洗練されているが、どこか胡散臭い英語訛りの男だ。そしてカウボーイのジョー・ゲージ、無口で何を考えているのかわからない。母親とクリスマスを過ごすために帰る途中だと言うが、とてもそんなタイプには見えない。そして最後に、サンディ・スミザーズ、大勢の黒人を虐殺した南部の元将軍だ。
(ヘイトフル・エイト 公式HP STORYより引用)


とりあえず、グロかった。思った以上にグロかったです。「見たい」って言われて、DVDの裏読んで、なんかもっとミステリー的要素なのかなと思っていたんですけど、全然違って…。まぁ、8人揃ってからの展開がすごかったですね。まさかの展開。そんなこと想像してなかったという感じですね。あとは、意外と協力し合えた2人と雪山の中の寒い小屋で結局どうなってしまったの?という終わりが気になります。とりあえず、事件を発端に次々と事実が明らかになっていくとともにグロさが増していく話なんですけど、内容は伏線というか張り巡らされていて面白かったです。