映画をよく見るようになった話。Part.3

こんにちは。まるです。映画の話。3回目です。

「ジャッジ 裁かれる判事」

父は犯人なのか。
判事の容疑は、まさかの殺人。絶縁していた弁護人の息子は、判事の父を無罪にできるのか―?

ストーリー

“金で動くやり手弁護士”ハンク。そんな彼にとって弁護士至上最高難度の事件が舞い込む。人々から絶大な信頼を寄せられる判事パーマーが、殺人事件の容疑者として逮捕されたのだ。しかも彼は、ハンクがこの世で最も苦手とする絶縁状態の父親!法廷で42年間も正義を貫いた父が殺人など犯すはずがない―――最初はそう確信していたハンクだが、次々と疑わしき証拠が浮上する。殺された被害者と父との歪んだ関係、亡き母だけが知っていた父の秘密、防犯カメラがとらえた不可解な映像――。裁判は劣勢に傾いていくのに、犬猿の仲の2人は弁護の方針を巡って激しく対立する。果たして、父は殺人犯なのか?深い決意を秘めた父の最後の証言とは―――?
(ジャッジ 裁かれる判事 公式HP 作品情報 引用)

 確執のある親子、最初はお互いの存在が疎ましいような感じ。何でこんな風になってしまったか過去のシーンも描かれたりするんですが…。この裁判を通して、いろいろな対立をしていく中で、親子の絆というものが紡がれていくように感じました。そして、実は父がちゃんと息子のことを想っていたこと。それがなかなか伝わっていなかったこと。それをもどかしく感じながら、お互いの気持ちが分かって、切ない。もちろん、父親が殺人犯なのか?法廷の話しでもあるのだが、親子の絆のストーリーを強く感じた作品でした。

読んでいただき、ありがとうございました。