見出し画像

CIDR表記

運用保守作業にてピンと来なかったので、覚書する(IT業界で働いてもう5年目なのに・・・)

CIDR表記はスラッシュ(/)によるサブネットマスクの書き方。
(※CIDRは「アドレスクラスの概念を用いないでIPアドレスの割り当てや経路の選択などを可能にする仕組み)

CIDR表記をすることで、IPアドレスとサブネットマスクの情報を簡略した形で表現することができる。

(例)
10.0.0.255/8
これは左2桁目までの「10」をロックして、それ以降の数字を変更してIPアドレスとして使用できる。
※10を2進数で表すと「00001000」の8桁になるため、末尾が「/8」となる。

10.0.0.255/16 → 「10.0」までロック
10.0.0.255/24 → 「10.0.0」までロック

【参考資料】
CIDR表記「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
サブネットマスク(CIDR表記)/@network Cisco・アライド実機で学ぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?