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【臨床心理学】放送大学 心理演習・心理実習履修に向けて

公認心理師の受験資格を得るために、放送大学で大学では、定められた科目を履修する必要があるのだが、心理演習・心理実習も必ず履修の必要がある。
しかしこの科目、定員が日本全国で30名とかなり少ない。
倍率は10倍以上とか。(昨年17倍…)
履修にはいくつかのハードルがあり、今回は課題レポートの提出まで実施したので、そこまでの情報についてまとめておく。

放送大学で公認心理師の受験資格を得るために

下記にて、わかりやすくまとめられている。

要点としては、大学院レベルの資格要件は満たせないが、大学レベルの資格要件は、放送大学にて得られるということ、心理演習・心理実習は、選考基準を設けていること、である。

心理演習・心理実習を受講するために

では、その問題の心理実習を受講するためにはどのようなハードルがあるのだろうか。
調べると、課題レポート、定められた他の放送授業の単位を取得済みであること、CBT試験、面接の4つのハードルがあるようだ。

課題レポート

放送大学のサイトで、ガイダンスの動画を見た上で、お題に従って1500字程度の手書きのレポートを書く。
6/7 必着のため、丁度今日、郵便局で出してきたのだが、これが書き方があまりよくわからなかった。
説明ではガイダンスの内容理解、公認心理師の資格の理解を問う、とありつつ、一方で別のテーマが与えられる。テーマについて論じる中で、資格など理解しているよ、というのを匂わせつつ書いたのだが、結果どうなるのか、結構不安。
課題レポート自体は、結果通知とかはないので出せば良いのか…?

定められた他の放送業の単位を取得していること

次の7科目「公認心理師の職責」「心理学概論」「臨床心理学概論」「心理的 アセスメント」、「心理学的支援法」「健康・医療心理学」「関係行政論」の授業の単位をCBT試験の申し込み前に取得している必要があると理解している。

これら、今期で取得予定のものも含まれているが、きっと取得できるだろう。
実はCBT試験の申し込みまでに取得できてるって言えるんだよね、というところはまだ不安が残っている。どうなるのだろう。

CBT試験

放送大学で、公認心理師の資格要件を得るための科目、「大学における必要な科目」のうち「心理学実験」「心理演習」「心理実習」 を除く22科目が受験範囲。
主に単位認定試験のような選択問題、一部単語で回答する、というのもあるらしいが、CBT試験の形式で実施する。
私はまだ今期完了の時点でも10科目しか受講していないので、未受講の範囲も試験対象となり、ここがいちばんのハードルとなりそうだ。
取り急ぎ、受講していない授業の教科書を購入するよう手配している。

面接

CBT試験に合格したら、放送大学本部で面接があるらしい。
面接で自分の考えを説明するのは得意な方だとは思う。
まだ詳細は調べていない。

スケジュール

このタイミングでは、課題レポートの提出まで完了しているが、全体スケジュールは下記の通り。

課題レポート 5/15-6/7   ※レポート郵送
単位認定試験    7月中旬~7月末
 →結果   8月下旬
出願     8/25-9/8  ※ネット出願
CBT選考   9/14-10/5 ※自分で受験場所、日付を調整可能
 →結果   11/22発送     
面接選考   12/9-12/13  ※日程は指定される
 →結果   1/9発送

9月の試験まであまり期間がない。
後々は大学院に行きたいと思っているので、そこへの学習も踏まえ計画的に対策をしていきたい。
正直放送大学入学時、この選考については特に検討しておらずこれまで準備ができていなかったのだが、ダメもとでこれから頑張って受けてみる。

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