[仮想の庭・3次元表示 のための、断面画像を生成する], Python(パイソン) 使って作ってみた ,ソースプログラムリスト あり
Python(パイソン) プログラム作ってみた インデックス へ
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2024.10.10 presented in [note] ( //note.com/runningWater/ )
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1 はじめに
これ以降に記述されている内容は、このようなコンピューター・プログラムを制作した、というような事を、ただ、述べているに過ぎない。
以下の記述を読んだ人が、それを単に参考にする、というのであれば、問題は無いと、思われる。
しかし、記述されている内容に沿って、その人が、そこに記されているのと同様の制作や作業を行った際に、その制作、作業、コンピューターの作動の結果、使用されたコンピューター等、様々な方面において、何らかの問題が発生しない、という保証は、全くない。
その制作、作業、コンピューターの作動の結果、その人や、その人が所属している組織、その人が使用した様々な機器、インフラストラクチャー等の、身の上にどのような事が起ころうとも、私は一切、責任を負わない。
このプログラムは、Python(パイソン) 言語を使って、記述されている。
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2 どのようなものを作ったのか
[断面画像を重ね合わせて、物体を3次元表示], Python(パイソン) 使って作ってみた ,ソースプログラムリスト あり
のモジュール群に対して、与える、断面画像を生成する、というようなものを、作ってみた。
このモジュール群により、生成された断面画像のデータを、
[断面画像を重ね合わせて、物体を3次元表示], Python(パイソン) 使って作ってみた ,ソースプログラムリスト あり] モジュール群
に対して、与え、そのモジュールを動かすと、下図のように、表示された。
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3 庭は、部分オブジェクトにより、構成
前記の図は、下記の、3個の[部分オブジェクト]によって、描画されている。
[部分オブジェクト]
[地面]
[山] (円錐形のように見える部分)
[石] (褐色の塊のように見える部分)
[地面・部分オブジェクト] と [山・部分オブジェクト] は、それぞれ、下記3種類の画像から、構成されている。
(1)部分の断面の画像
(2)部分の径の推移(上下方向での)を示す曲線(を格納する画像)
(3)部分の表面の絵柄を表す画像
下記に、その画像を、記す。左から順に、上記(1)、(2)、(3)の順になっている。
[地面・部分オブジェクト]用
[山・部分オブジェクト]用
[石・部分オブジェクト]は、それぞれの高さでの断面画像の集合により、描画されるように、なっている。
高さ = 5
から
高さ = 24
まで
計、20個の断面画像により、描画される。
その一部を、下記に示す。ファイル名の中の2けたの数字が、その画像が対応する高さを、表している。
CrossSectionalView_05.png
CrossSectionalView_12.png
CrossSectionalView_18.png
この[部分オブジェクト]は、
[ OneObjectTypeDrawingByCrossSectionalImages モジュール ] (詳細は、後述)により、描画される。
このような、
[複数個の断面画像より、部分の画を描画する、という方式]
も可、と、することにより、
複雑な形状の部分でも、描画することができるだろう、と、思い、このような方式を導入した。
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3 このモジュール群の構成
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